今週のお題「自分にご褒美」
12月に入って、寒さも厳しくなってきました。
今年の冬は、例年通りの寒さになるとか…天気予報も当たりそうです。
どこか遠いところへ旅行して、ぼぉ~としたいなぁ~と思ったりもしますが、
ちょっと世の中のバタバタが続いていて、なかなか難しそう…
残念ながら、帰省もちょっと無理かも!なんて情勢になってきましたね(涙)。
(まぁ、ワタクシ寒いのダメダメなので、おうちでヌクヌクしているのがちょうどいい
のかもしれませんが…ふふふ)
「旅行!」「旅行!」「旅行!」…と沸き起こる気持ちを宥めるために(どうどう!)
久しぶりに、旅の思い出を振り返ってみようかな~と思います。
今回は4年ほど前のお話でして、北九州の街を何か所か巡った旅です。
初日は大阪から移動して、ワタクシの大好きな久留米の「湯の坂温泉」に宿泊♪
(ワタクシ、当時は大阪で仕事をしておりました~)
2日目は、世界遺産となった、天草の崎津天主堂さんへ。
最終日は、柳川の街並みと戦国時代から続く立花家が運営する「御花」、
最後に、これも戦国時代まで秋月家が治めていた甘木の秋月を訪問しました。
そんな2泊3日の旅を、当時作成した資料も交えてご紹介したいと思います。
お茶受け代わりにご覧いただけましたら幸いです。
それと今回は年末につき、「番外編!」ということで、誠に勝手ながら、
ワタクシの大好きな温泉ベスト3♪♪…も併せてご紹介したいと思います。
(今回訪問した、湯の坂温泉がベスト3のひとつだったものですから…ということで♪)
・・・ここから・・・
一日目:大阪⇒久留米(午後に移動して、湯の坂温泉泊)
当時は、大阪で仕事をしていましたので、午前中に仕事を終わらせて、
その足で新幹線に飛び乗り、福岡県の久留米へ移動しました。
目指すは、西鉄久留米駅から徒歩10分のところにある「湯の坂温泉」♪
以前にも何度か訪問して、すっかりとりこになってしまった温泉です。
日帰り温泉がメインの施設なのですが、宿泊棟がありまして、泊まることもできます。
宿泊棟の5階に宿泊客専用のお風呂がありまして、ここにハマりました。
今回も到着早々、さっそくお風呂へと向かいます♪
100%かけ流しの温泉です。加温加水などはしていません。源泉そのままです♪
24時間いつでも入ることができます。
泉質はアルカリ性単純硫黄泉。小さな湯の花がゆらゆらと浮かんでいます。
PHは9.5。お肌がつるつるになる温泉です。
(ワタクシ、つるつる系の温泉大好きなんです~~)
右側の小さな湯口から、新鮮な温泉が常にとろとろと注がれています。
湯量も十分あります!
湧出時は48度あるらしいですが、それほど熱くなくのんびりと浸かることができます
こちらは脱衣所。ロッカーはありませんので、貴重品はお部屋に置いていきましょう
浴室はそれほど広くはありません。洗い場も3つだけ。
でも宿泊客が多くはないのか、他のお客さんと鉢合わせすることはめったにありません
ワタクシ、5回ほど宿泊させてもらいましたが、他のお客さんと出会ったのは、
朝に一度きりでした。
ほぼ貸し切りで入れる、天然100%つるつる温泉。
お近くにお立ち寄りの際はいかがでしょうか?
(このお風呂は宿泊しないと入れませんので、ご注意をば♪♪)
お風呂から上がって、2階にある食堂で夜ごはんをいただきました。
日帰りのお客さんもよく使う、スーパー銭湯的な食堂さんです。
でもお味は美味♪ 丁寧に作っています。
今回もちゃんぽんと砂肝&ライスをいただきました~。
(明るいおばちゃんたちが仕切っていました♪♪)
お値段もそれほど高くはないですよ(千円ちょっとでした)ーーごちそうさまでした!
温泉と美味しいご飯をいただき、十分満足です(旅の疲れも癒せました)。
周りは住宅街が広がる街中・・・
なぜこのような場所に温泉が湧いているのか…不思議な感じがします。
湯の坂温泉のHPはこちらになります。
地元のみなさんから愛されている温泉…これからも頑張ってほしいです。
(落ち着いたら、また行きたいなぁ~)
実はこの日、湯の坂温泉へ行く前に、筑後川沿いにある水天宮さんを訪問しました。
全国にある水天宮さんの本宮です(久留米にあるんですね~)。
お宮さんにお参りして、旅に行ける機会を得たことに感謝いたしました!
水天宮さんのHPはこちらです。よろしければご覧ください…
2日目:久留米⇒天草(崎津⇒牛深)⇒久留米(湯の坂温泉泊)
こちらは朝ごはん。2階の食堂でいただきます(朝7時から食べれますよ~)
朝ごはんは宿泊代に含まれています。
おばちゃんたちが朝早くから一生懸命に作ったご飯…とても美味しいです♪
ごはん、味噌汁はおかわり自由です。
(毎度毎度おかわりして、よぉー食べるねぇ~と、いつも突っ込まれます😊
楽しいおばさまたちですわーー)
さぁ、腹いっぱいになりましたので、そろそろ出発しますか!
今日の目的地は、天草にある崎津天主堂です。
地図で見ても、天草で一番遠い場所にありますね。
まずは、新幹線で熊本まで移動します(所要30分)。
熊本からは「超快速あまくさ号」というバスで、天草の中心地である本渡まで
向かいました(熊本から2時間ほどかかります…結構長旅です)。
途中、三角を過ぎたあたりから、天草五橋と呼ばれる素敵な橋を渡っていきます。
(写真を撮ったはずなんですけれど…データが見当たらず…ごめんなさい!)
代わりに、こちらの天草宝島観光協会さんのHPをどうぞ♪♪
⇒当日は曇っていたので、HPさんの写真の方が綺麗なはず…言い訳、言い訳(汗)
本渡で再びバスに乗り換えて、トコトコ揺れること1時間半…やっと崎津に到着です。
最後にトンネルを抜けて、バスから崎津の集落が見えたときは、ちょっと感動しました
湯の坂温泉を朝7時半に出発したのですが、崎津に到着したのは13時前…
なんと片道5時間半の旅になりました(めったに行けないですなぁ~)。
早速、崎津天主堂さんに伺いました。
入り江のほとりに建っていて、別名「海の天主堂」とも呼ばれています。
現在の天主堂は、1934年(昭和9年)に再建されたものです。
残念ながら、天主堂の内部の写真撮影はNGです(ごめんなさい、写真ありません!)
中はそれほど広くはないのですが、ステンドグラスがとても綺麗で、しばらく見とれて
しまいました…。
崎津集落にキリスト教が布教されたのは、1569年(まさに戦国時代ですね!)。
当時、天草を支配していた天草氏は、南蛮貿易を目的に布教を認めました。
(領主である天草氏は自ら改宗し、洗礼を受けたと言われています。当時の九州の大名
さんたちは、改宗⇒南蛮貿易&大儲け…がブームでしたから、その流れに乗ったの
かもしれませんね…あ、ひとりごとですよー)
ところが江戸時代になり、1613年に禁教令が出されると、状況は一変!
崎津集落においても、いわゆる”隠れキリシタン”として、江戸時代を乗り越えていく
こととなります。
(禁教令が解かれたのは、明治に時代が移って…1873年(明治9年)のことでした)
江戸時代には、天草崩れと言われる弾圧事件など…いろいろなことがありました…。
2018年(平成30年)に、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連資産」として
崎津天主堂を含む、崎津集落一帯が世界遺産に登録されたことは記憶に新しいですね。
(改めて世界遺産登録、おめでとうございます!!(今頃と言わないで…てへへ♪))
崎津集落を少し歩いてみました。
とにかく土地がありません。トウヤと呼ばれる街中の通路は狭く(車通るかな?)、
漁師さんたちの作業場も海に突き出していて(「カケ」と呼ばれています)、
日々、知恵を絞って生活されてきたんだなぁ~と感じました。
崎津天主堂の近くの丘の上にある諏訪神社へ上がると、集落が一望できますので
お薦めですよ~。
バスが来るまでの間、バス停そばの宮下商店さんで、おばちゃんからおにぎりとお茶を
いただいて、遅めの昼ごはんとよもやま話…
(何度もお茶をいただいて…優しいおばさまでした。感謝です!)。
さぁ、バスが来ました…そろそろ出発ですね。
ワタクシが訪問した時は、世界遺産登録に申請中…という段階でした。
今は世界遺産となりましたので、ひょっとしたら現地はもう少し賑やかになっている
かもしれません。
(本当は、島の西側にある大江天主堂も訪ねたかったのですが、訪問する時間が足りず
またの機会ですね…と思いつつ、今日に至っております(涙))
同じルートで久留米まで帰るのも芸がないので(ワタクシ、イベント好きなので!)
帰りは崎津からバスで牛深港へ移動して、船で対岸の長島の蔵之元港へ、
再びバスで出水まで出て(九州新幹線で)久留米まで戻るルートにしました。
牛深から蔵之元までの30分はちょっとした船旅を…
出水からは、つばめ号に乗った旅…ともに楽しめてよかったです♪♪
(またもや、写真のデータはどこに行った!!あー、ごめんなさい~)
⇒フェリーはこのようなお船でした…車の乗り降りが多かったですね。
(天草を起点として、長崎と鹿児島を結ぶ国道フェリーとしての役割も担っています)
実は当初の予定では、この後八代まで行って、八代から肥薩線で人吉へ、人吉から
山越えして宮崎へ抜ける…という行程を組んでおりました。
ところが、あいにく訪問したのは9月。
沖縄から大きな台風が近づいてきている!という予報もあって、急遽山越えを断念、
今回のルートに変更したのでした。
(いやー、よくある話ですが…台風シーズンでしたからやむを得ないですね♪)
人吉から宮崎へと山越えするルートは後日、鹿児島から訪問(リベンジ)しました!
こちらはその時の記事です。もしよろしければ、ご覧いただけましたら幸いです♪♪
3日目:久留米⇒柳川⇒秋月⇒博多⇒大阪
朝もしっかりお風呂に入って…朝ごはんもしっかりおかわりして…
ついに湯の坂温泉ともお別れです(いつも本当にありがとうございます!)。
湯の坂温泉、スタッフのみなさんも気さくでいいですよ。
フロントのおじさんも2回目に訪ねたとき「あぁ、前回も来られましたよね~」と
ニコニコしてましたもん!
落ち着いたら、またおじゃましたいなぁ~~。
今日は、まず西鉄電車の特急に乗って、柳川へと向かいます。
西鉄久留米駅から20分ほどで到着です。
本日の最初の目的地は「御花(おはな)」です。
江戸時代、柳川の地を治めた立花家の邸宅が今も現存していて、ホテルになっています
(今も立花家の末裔の方が運営されています…それはそれですごい!)
前々から訪ねてみたい場所でした。
⇒「御花」という名前の由来ですが、江戸時代、このあたり一帯が「御花畠」と
呼ばれていたので、御花と呼ばれるようになったのだとか…(なるほど!)
駅からとことこと歩いて向かいました。
柳川といえば、掘割(運河ですね~)。街を歩くと、至るところに見られます。
小舟に乗って、ぐるっと巡ることもできますよ~。
この掘割は、柳川城跡の名残でもあります。
柳川がこのような街並みとなったのは、戦国時代。
当時、柳川の地を治めていた蒲池鑑盛は、沖端川といった周囲の川の水を引き込んで、
いっぱい掘割を作り、難攻不落の城(柳川城)を作りました。
(竜造寺隆信が2万の軍勢で攻めても、落城しなかった…なんて話も伝わっています)
柳川城跡は今、中学校の敷地となっています…。
(掘割からも、何となく城の大きさがわかりますね…平場で、低湿地の地形ですし、
確かに攻めづらそうな気がします…)
駅から御花までは3kmほど。歩いて30分ほどでしょうか。
掘割を見ながらのなかなか楽しいウォーキングでした。
ワタクシが到着した時間はまだ早かったので、舟はまだ営業していませんでしたが、
西鉄柳川駅から徒歩3分ほどのところに舟着き場がありますので、
そちらから御花まで向かうこともできます。
川下りのご案内はこちらからどうぞ♪♪
(駅前からのんびり下って1時間ほどで、御花の近くに着きますよ~)
御花に到着です!入口に園内の案内図がありました。
敷地の広さは、7000坪もあります!!
入場料は大人ひとりにつき700円。
立花家資料館も見学できます(武具などが展示されています)。
(開園時間は、午前10時から午後4時までです。ご注意ください…)
立花家初代の宗茂は、豊臣秀吉が島津家を攻めた後、柳川城主となりましたが、
関ケ原の戦いで西軍方に付いたため、領地を没収!
しかし、江戸時代に入って、徐々に徳川家の信頼を得て、最後は再び柳川城主として
カムバック!!…といった歴史を知ることもできます。
(関ケ原の戦いで西軍方についた大名のうち、旧領回復を果たしたのは、立花宗茂だけ
と言われています。それだけ徳川家の信頼が厚かったのでしょうね…)
さあ、入ってみましょう!
門をくぐると、しゃれた洋館がお出迎えしてくれます♪♪
1910年(明治43年)に、立花家第14代立花寛治さんが新築した西洋館です。
立花家の迎賓館として建てられた、鹿鳴館様式の流れを組む建物です。
時代を感じさせますね~♪♪
立花家は伯爵家でしたが、第二次世界大戦後、没落していく他の華族同様、
資金繰りに苦しみました。
「あーどうしよう~」「困った…困った…」と。
…そのとき、立花家の奥様である文子さんが「この建物を使って、料亭をやろう!」
と決断されたそうです。
旧伯爵家が何をしている…素人さんが…等々、ちまたでは様々な声が上がったそうです
それでも苦労を重ね、手探りでいろいろ進めていくなか、当初の物珍しさも手伝ってか
御花の運営を軌道に乗せていきました。
今では柳川のシンボルとして定着し、地元の方から愛される存在となっています。
(大変なご苦労があったことと思います…スタッフの方はとても親切でしたよ♪)
テラスからは、御庭「松濤園」を一望できます。
ワタクシが訪問した年は大規模な工事をしていたので、このような風景でしたが、
今は素敵な景色に戻っていることと思います。
(大広間からも、ぼぉ~と眺めることができるのでしょうね…ワタクシが訪問した年
は工事中のため大広間に入れず…残念♪)
御花さんのHPはこちらです。大広間からも美しいお庭を眺めることができますよーー
立花家由来の御花を訪ねることができて良かったです。ありがとうございました!
(柳川のもうひとつの名物は、鰻のセイロ蒸しですね♪今回はいただく時間がなくて、
ご紹介できませんでしたが、次回は食べてみたいです~~ふふふ)
柳川を後にして、次に向かったのは秋月城跡。
(今日はお城シリーズですね♪)
途中、宮の陣駅で乗り換えて、1時間ぐらいの乗車時間でした。
甘木駅からは、甘木観光バスさんに乗ること…約20分ほどで秋月の街に到着しました
甘木駅前には観光案内所があります。パンフレットなど色々教えていただけますよ!
秋月の街に到着しました。「ついに来たぞーー!」
”秋月”という言葉の響きが素敵だなぁ~一度訪ねてみたいなぁ…と思っていました。
秋月は、古処山(こしょさん)の麓に広がる、三方を山に囲まれた盆地です。
その名のとおり、戦国時代まで秋月家がこの地を治めていました。
秋月家の勢力が一番大きくなったのは、戦国時代。第16代種実のときです。
筑前、筑後、豊前にまで領地を広げ、その石高は36万石まで達したと言われています
しかしながら、豊臣秀吉が島津家を攻めた際に、秋月種実は島津方に付いたため、
戦後、秋月家はその領地を没収され、日向国高鍋へ転封となりました。
(種実は、天下三肩衝のひとつと言われる名器「楢柴肩衝」を秀吉に差し出して、
許されたのだとか…)
秋月の街はそれほど広くありません。散歩がてらにちょうどいい感じ♪
ワタクシも、てくてくと歩いてみました(気持ちのよいお散歩になりました~)。
秋月家が転封となった後、この地を治めたのは黒田家でした。
黒田長政の三男、長興を藩祖とした秋月藩(5万石)黒田家が明治維新までこの地を
治めることとなります。
街には、写真にある眼鏡橋、今は小学校として使われている秋月城跡にある黒門や
長屋門が往時の姿を偲ばせてくれます。
ひとしきり秋月の街を歩いて、お腹が空いたので、事前に調べてあった蕎麦屋さんで
お昼ごはんを食べることにしました。
お店の名前は「蕎麦処ちきた」さん。
秋月の街から古処山城方面へと、坂を登って行ったところにある蕎麦屋さんです。
(結構急な坂です…歩くと大変。20分はかかったでしょうか…更に腹が減った!!)
「こんなところにお店が?」というようなところにお店はあります。
山の中にぽつんとある一軒家さんです。
途中、道に迷ったこともあって、ラストオーダーぎりぎりに到着!
(坂を登るのに時間がかかり…危なかった!ここまで来て食べれへんはありえーん😊)
注文すると、まずはお通しが出てきます。これまた風流…味はもちろんですが、
見た目が大変美しい~Good jobです♪♪
裏手のせせらぎを眺めていると、注文していたぶっかけのおろしそばが出てきました。
(お腹も空いていたので、そばは大盛♪♪ボリュームたっぷりですね…歩いて汗もかいて
いたので、冷たいそばはワタクシの身体をクールダウンさせてくれました!)
おかみさんも「窓際の席をどうぞ…」と、お優しく…丁寧な応対をなさる方でした。
のんびりさせてもらいました&美味しかったです!ごちそうさまでした~~
蕎麦処ちきたさんはFacebookをなされています。こちらです~♪
(今は大変かもなぁ~がんばってほしいです!)
お茶を飲みながら、外の景色を見て…1時間ぐらいでしょうか。
窓辺でのんびりさせていただきました。
(おそば美味しかったです…本当に来てよかった!ありがとうございますーー♪)
残念ながら、そろそろ出発の時刻です。
満喫した旅もまもなく終わり…「さぁー、おうちに帰りますか…」
帰りは、ちきたさんのとなりにバス停がありまして、始発のバスで甘木へ向かいました
山を下って、秋月の街並みを眺めながら、心の中で「今日はありがとうございました」
と、感謝の気持ちとお別れを伝えました。
甘木からは甘木鉄道に乗って基山まで。
(ディーゼル1両編成…これはこれで趣がありました!)
基山より博多へ移動し、新幹線に乗りかえて、大阪へ帰りました。
(帰りはあっという間でした。どうして帰りはいつもこんなに早く感じるのでしょう)
こちらはちょっとおまけですが、博多駅在来線ホームにある立ち食いラーメン屋さん♪
美味しかったですよー。日本全国立ち食い屋さんは数あれど、立ち食いラーメン屋さん
があるのは、ここ博多だけではないでしょうか?
~~ここまで~~
台風が南から近づいているなかで向かった九州…。
予想していたとおり、当初の行程は変更せざるを得ませんでしたが、
柳川、秋月と前々から訪ねたかった土地を訪問することができました。
これはこれでよかったのかもしれない…帰りの車中で、そんなことを想っていました。
今回もいろんな方々や美しい自然、風景などなど…さまざまな出会いがあり、
感動と感謝の機会をいただきました!!
旅はいいですね~今回も元気をいただきました😊
(早くコロナ渦が収まって、再び遠方へ遠征に出かけたいなぁ~と思う次第です♪)
~~今回は番外編!「ワタクシの好きな温泉、ベスト3♪」~~
⇒わー、パチパチ…と拍手の音が~(てへへ♪)
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございます!
(ちょっと長かったかも…ごめんなさい!)
急に寒くなってきて、そろそろ温泉が恋しくなってきました…ということで、
ちょっと番外編♪…ワタクシの好きな温泉ベスト3をご紹介したいと想います。
(日本には山ほど温泉が…どの温泉も大好きですが、特に今行きたーい!と思っている
温泉さんを三つ選んでみました~~あしからずです…)
じゃかじゃかじゃか・・・第三位は!
はい、ひとつめは今回ご紹介しました「湯の坂温泉」ですね!
温泉宿らしからぬ雰囲気…でありながら、宿泊客専用の温泉は本物です。
ぱかぱかぱーーん!続いて第二位は~
ベスト3と言いながら、どれも甲乙つけがたいのですが、
JR和歌山駅からタクシーで7-8分のところにある、これも街中に湧く温泉です。
こちらの温泉も、日帰りのお客さんがすごく多いです。
特徴的なのは、超濃厚な炭酸泉であること。源泉100%の温泉が惜しみなく湯舟に
注がれています。
(25度の源泉浴槽、35度の浴槽、熱めの浴槽と、露天風呂の4種類の源泉浴槽で
温冷浴を楽しむことができます)
花山温泉を訪問したときの記事があります。よろしければ、ご覧ください😊
(あー、また行きたいです…涙)
花山温泉さんのHPはこちらです。併せてご覧いただけましたら…♪♪
そして…栄光の第一位は!・・・ちゃららぁ~ん、ぱんぱかぱーーん!!
京都北白川にある「不動温泉」さんです♪
ワタクシのこのブログのアイコンは、不動温泉さんの浴室の写真なのです。
不動温泉さんは日帰り温泉ですが、入浴料1300円を払えば、朝の10時から夜7時まで
レトロな昭和を感じる広間でごろごろと過ごすことができます。
広間ではお食事もできます。お酒や料理もおいしいですよ(本格的なお料理です)。
話が面白いおかみさんと、ラジウムたっぷりの温泉に浸かれば、
日々の疲れを癒せることは確実です!!
大阪で仕事をしていたときは、しょっちゅうお邪魔していましたが、
最近はとんとご無沙汰…あぁ、またお邪魔したいものです…よよっ♪
こちらも訪問したときの記事があります。お茶受け代わりにいかがでしょうか?
不動温泉さんのHPもどうぞ~田舎のおうちに帰ってきたような気分を味わえます♪♪
これからも機会を見つけて、旅の思い出や温泉のお話をご紹介していけたら…
と思っています。
~~番外編はここまでです(ご覧いただき、ありがとうございました!)~~
今日は大変長い記事になってしまいました。
ここまでご覧いただきまして、本当にありがとうございます!
世の中はまだまだいろいろありますが、
安心して旅に行けるときが必ずやってくると信じています。
そのときを楽しみに…時にこうして昔の旅の思い出を振り返りながら、
しばらくは近場で小さな旅を楽しんでいこうかな…そんなことを想っています。
今日は旅の思い出…九州の歴史に縁がある街を訪ねたお話と、
ちょっと番外編として温泉話をお届けした一日となりました♪♪
(ありがとうございました😊😊😊)
ではでは!
最後までご覧いただいてありがとうございます! お礼申し上げます!!