今日は一日雨でしたので、家でごろごろしてました。
窓を開けて雨音聞いたり、ふとんで本を読んだり、うたた寝したり、音楽聞いたり。
ふとんからなかなか出れませんね。
昼はラーメン。醤油です。わかめ入り。
食べ終わると、ちょうど大河ドラマ「麒麟がくる」の再放送が始まりました。
海道一の弓取りを見事に表現してくれていました。
今井翼(久しぶりっ!)の大ジャンプもなかなか面白い演出でした。
しばしの放送中断は残念ですが、全44話の放送も決定しましたし、
引き続き丁寧に作ってほしいな~再開を楽しみにしています。
そのあとは読書タイム!
今日読んでいたのは、
「物語 バルト三国の歴史(志摩園子著 中公新書2004年)」
中公新書から出ている「物語 〇〇国の歴史」というシリーズものです。
一冊読むと、その国の歴史がさっとわかるようになっています。
その道の専門家が書かれていますので、わかりやすいですよ(詳しいです)。
>ま、文体もあるので、当たり外れはあるかもしれませんが・・・
だいたい2000年前後に出版されたものが多いですが、最近も出版は続いているようです
ワタクシが今まで読んだのは、日本に近いところからだと、
韓国、中国、ベトナム、フィリピン、シンガポール、オーストラリア、中東、アラビア
イラン、イスラエル、ナイジェリア、イタリア、オーストリア、スイス、スペイン、
イギリス、アイルランド、ウクライナ、ベルギー、オランダ、ドイツ、ポーランド、
といったところです。
地理感(例えば、スイスが山間の谷間ごとの都市国家だったり。エルサレムが険しい
高台に位置していたり)や知られざる歴史(例えば、スペインの無敵艦隊は普通に戦っ
ていれば(ウェールズのプリマス港へ突入すれば)楽々イギリス艦隊に勝ててたこと、
イギリスの植民地時代のオーストラリアはフィジーを植民地化していたこと(だから
フィジーにはインド人が多い)
‥‥などなど。
なるほど、へーそうなんだという感動の連続でありました。
著者によって文体のスタイルは異なるので、ちょっと読みづらいなぁ~と感じる本も
ありますが、一国の歴史を体系立てて知るには、ちょうどよいボリュームではないか
なぁ~と思いました。
図書館でお気軽に借りれますので、ちょっとしたひとときにいかがでしょうか?
(私は全部、地元の図書館で借りて読みました。閉架扱いの本も多く、こういった本は
今後も役に立つと思うので、図書館さんは処分しないでいただきたいなぁ~とも思っ
たりします)
今日は東京でも25度いかないとか。
過ごしやすい、梅雨らしい一日でした。
昨日の激暑&蒸し蒸し感はなんだったのでしょうねぇ~~
ちょっと熱中症になりかけていたので、今日はクールダウンできました。
(昨日はエアコンを使われた方も多かったのではないでしょうか?
うちは扇風機でしのぎました⇒最初からエアコンつければよかったかも(汗))
ではでは!
最後までご覧いただいてありがとうございます! お礼申し上げます!!