今日は、朝からいい天気でした。
久々の晴れ！！
朝は10時に起きたのですが、外を見て、もっと早く起きればよかった！
と、ちょっぴりもったいない気がしました。
（まぁ、10時間近く寝たので、休めてよかったのですが・・・ふふふ）
午前中は、ベランダで読書タイム♪♪
今日の本は、藤野英人さんの「投資家みたいに生きろ（ダイヤモンド社）」
個人向け投信で有名な、ひふみ投信を運用しているレオスキャピタルワークスの社長さ
んです。
富山県出身で、ワタクシのふるさと朝日町の古民家を買い取って、いろんなイベントを
企画して、地方創生の声を発信されたりしています。
ちょっと前ですけど、こんな記事が現代ビジネス社から出ていました。
「無自覚」に時間やお金を使ってはいませんか？
それは、もったいないですよね、と藤野さんはまず言います。
投資家が、お金をなんとなく投資することはあり得ない。
未来への期待や希望があって、初めて投資は成り立つ。
うん、確かに。
お金だけではないですもんね、投資は。
投資先もいろいろ。教育であったり、設備、株式、寄付やボランティアなら
社会投資、自分自身へ使えば自己投資になります。
時間も同じです。
１日２４時間しかないわけですから、
睡眠を仮に７時間とったとして、昼に８時間働いて、残りが９時間。
ワタクシは往復の通勤時間が４時間40分だから、
差し引いたら・・・ほぼ残りは４時間！！
（ということで、通勤時間も大切なひとときになってきます）
風呂に入って、ストレッチをして１時間、残りは３時間。
さらに、朝と夜の食事で１時間・・・
よほど自覚して時間を使わないと、あっという間に週末が来てしまいますね。
昔から、会社では周りの人に「一日は２４時間しかないよ。大切に使った方がいいよ。
一日一日のその積み重ねが将来、大きく影響するから。効果が出るから」なんて、
言ったりしてました（あぁ、ちょっと偉そうな・・今思い出せば赤面ものですな♪）
だから、こうして土手でぼぉっ～とする時間が大切になってきます。
きっと無意識に組み立てているのでしょう。
明日はどうしようかな？
１週間どうしようかな？
その先はどうしようかな？
もちろん考えどおりにはいかないでしょうけれど、そこは臨機応変！
自然体で臨んでいくということで・・・（融通無碍ですな♪）
無駄にならない無駄といいますか…
時間とお金は大切だなぁ～と、藤野さんの本を読みながら、
改めて思ったのでありました。
運とは謙虚な気持ち。
本の中でも、
良いことがあっても所詮運だと思っておごらないこと、
悪いことがあっても所詮運だと思って腐らずにいること。
成功しやすい習慣や方法をよく研究し、淡々とバットを振り続ける（回数を増やす）
ということが大切なのではないかと考えています。
長い間では成功も失敗もありながら、成功の数が失敗を上回れば、
なんとか生きていけます。
と、書かれていました。
昭和や平成の時代と違って、これから先は何が起こるか、
誰にもわからない時代になりそうな気がします。
これまでの常識では測ることができないことも多いんじゃないかなー
なんて思ったり。
時折考えて、過去を振り返って、今を見つめて、未来をふわっと想う…
それはそれで楽しい・・・
本にも書かれていましたが、
「無自覚」にお金や時間を使ってはもったいない。
常に考え続ける、考えながら走る、走りながら考える・・・
だから、時々ぼぉっーとして、ホンワカして、リセットしたりすることも
必要なのかもしれません。。。
じっくりといろいろ考えながら、読んでいましたので、
今日は86頁までで終了です。
今日読んだ最後の章末は、こんな言葉でまとめられていました。
自分の中に「主体性」を養い、「時間」と「お金」の使い方に自覚的になり、
「運」の流れに身を任せながら人生の「決断」をする。
この本は、藤野さんも最初に断っていますが、株や投信による儲け話ではありません。
投資家の考え方は、日常生活で活かせるものがいっぱいありますよ～と、
そのようなことを、いろんな事例を織り交ぜながら、紹介している本です。
難しい専門用語はありませんから、すらすら読めますよ。
（図書館にもありますので、ご興味があれば、お茶受け代わりにいかがでしょうか？）
あと200頁、楽しみながら読んでいきたいと思っています。
久々に晴れた荒川の土手は、気持ち良かったですが、ちと暑ぅございました…
眺めもそこそこに、ちょっと早めに退散しました😁
夏近し！ですね…
今日は読書も交えて、少しのんびりできた一日でした。
ではでは！
最後までご覧いただいてありがとうございます！ お礼申し上げます！！
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