コロナウィルスが止まらない。
企業活動にもついに影響が出てきた。
加谷珪一さんの記事ではないけれど、
学校休校、イベント自粛となって、
旅行業界、航空・バス・タクシーなど運輸業、外食産業と軒並みダウン
今はサービス産業全般へ。先行きは見えず。
もしも製造業まで影響が出ると大変なことに。
３月末で終わるとは到底思えない。
政府から何も発信がないから。
自ら対処しようにも、日本人はあまりにもこれまで考えてこなかった。
本当は各人でできることはいっぱいあるはずなのに。
みんな思考停止してしまっている。
３月をまず越えられず倒産・廃業する会社が出て来るだろう。
その分ぽっかり社会から存在が消えたら、社会は果たして回っていくのか。
例えばバス会社が消えたら…いずれ景気が落ち着いても容量が回復しない。
４月５月と続くと体力勝負。
とどめが東京オリンピック中止or延期なのかも。
おお、株価・為替一気に冷え込んでしまうかも・・・おお。
（チャンス！と待っている人は相当数いるはずだけれど・・・ふふふ）
昼にベンチでほげほげ日光を浴びながら、ひとり思案していたけれど、
３・４年前から思っていたこと。
「会社」という存在がどんどん不要になってきているのではないか、と。
モノ消費からサービス消費へと移ってきている現在、
会社の規模が大きいことが却ってデメリットになってはいないか。
世の中にある無数の会社は、実はなくても構わない存在になってきているのかも。
本当には必要な会社って何？
何をしている会社なの？？
今回のコロナウィルス騒ぎで、そういった会社が淘汰されそうな気もする。
外食産業はまさにそれ。
倒産したり廃業したあと困る人がどのくらいいるのか・・・ということ。
飲み会なんて今回の自粛騒ぎで、飲まない習慣へと移っていく人も多いのでは？
（日本は飲み会が多すぎるのよ、はっきり言って！）
あなたは何をしたいのか。
それは会社でなければならないのか。
小規模であるからこそ実現できることがあるのではないか。
会社という歯車の中で、楽しく仕事ができるのか・・・
会社という存在に疑問を感じる人が増えているのかなぁ～と、ひとりごと
最近「一人会社」の本がヒットしているのも、そんな傾向の一環なのかも。
なんてことをふと思ってみました。
（だからこそ、逆張りで会社で楽しんでみる・・・という手もありなんですが
会社＋＠・・・という考え方もあったりして・・・ふふふ）
こんな時期だからこそ、田舎的なところで、じっくり都会の動きを見つめていくという
のもありなのかもしれませんけれど・・・
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