げんさんのほげほげ日記

その日に感じたことや、これまで考え続けてきたことなどを 徒然なるままに綴っております(雑話的なブログです)。 好きな読書を通じた、こんな本もありますよ~といった紹介や、 これまでの旅の思い出などにも触れていけたらな、と思っています。 (ブログの機能なども日々勉強中!)

上諏訪「大和温泉」下諏訪「菅野温泉」石和温泉「深雪温泉」「石和公衆浴場」を訪問しました(今回は小さな旅の紹介です)

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諏訪湖。冬に湖面が凍結すると「御神渡り(おみわたり)」という氷がばりばりと裂ける現象も見られます

今回は小さな旅のご紹介です。

半年前になりますが、諏訪の温泉と石和温泉を訪問しました。

諏訪はあまり知られていませんが、温泉の街なんです。

いたるところに源泉があって、共同浴場の数で言うと、諏訪地方は大分の別府に次ぐ

多さなんだそうです(あ、前にもご紹介したかも・・・)。

確かに街を歩くと、地元の方で管理されている温泉があちこちにあります。

温泉を家庭に引いているおうちも多いそうです(うらやましい!)。

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これもそのひとつ。大和温泉のそばの「平湯」。映画「テルマエ・ロマエ」でも

使われていました。地元の方しか入れません。

一度でいいから入ってみたいっ!!

(この右手の道を進むと大和温泉はすぐ)

 

実はこの休み、1年間の癒しも兼ねて、諏訪を再訪しようと思ったのですが、

コロナ騒ぎと小池都知事の外出自粛依頼もあって、今回は断念いたしました・・・

(そりゃそうですよね…怒られますわ、今行ったら…はぁ実に残念だけれど…)

そこで今回は代わりまして、半年前の旅のご紹介とさせていただきたく・・・

                                       

上諏訪「大和温泉」を訪ねました!

 

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最寄りの上諏訪駅構内(新宿方面のホーム)には足湯があります。タダですよ!

上諏訪駅から歩いて15分ほど。

街中にひっそり、「えっ?こんなところに!」といった路地から入ったところに

知る人ぞ知る名湯「大和温泉」はあります。

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こんな小さな路地を進むと、左手に小さな入口が(案内も小さい!)。気づかずに素通りしてしまいそうです

入口から奥へ進むと、右手に料金箱が置いてあります。

おじさんがいらっしゃるので、料金(大人は300円)を払って、更に奥の建物へ。

細長い間取りですが、手前が脱衣所、奥が湯舟です。

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ガラス戸を開けると湯気がもわもわ~と来ます。なお棚にカギはありませんので、貴重 品の管理は気をつけましょう!

なんとも言えない鄙びた感じがいいですよ。

大和温泉は朝7時から入れます!

諏訪の温泉は朝から入れるところが多くていいですよ!!

風呂桶はありましたが、地元の方向けの浴場なので、石鹸やシャンプーといったものは

もちろんありません。持参しましょう!

観光に来た人にも温泉を開放してくれているのはありがたいですね。

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あちこちにフィギュアが飾ってあって面白いです。他にもマジンガーZもありました!

温泉は源泉100%です。加水したり、循環、薄めたりはしていません。

蛇口をひねると60度台の源泉をどばどば入れることができます!

ほんのり硫黄泉のいい香りが・・・ほんまもんのお湯はやはり違いますな。

タイルが緑色なので、温泉も緑色に見えてちょっと神秘的。

その日は午前中に入浴しましたが、誰もお風呂に来ませんでした。

湯舟独占!1時間ほど満喫いたしました・・・

脱衣所、湯舟もきれいに清掃されています。

地元に愛され、大切に使われている温泉なのだなぁ~と思いました。

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湯上りに小腹がすいたので、大和温泉のすぐそば、平湯の向かいにある鶏肉店

「諏訪鳥幸」にて「もも塩焼き(100g230円)」を購入!

駅までほおばりながらいただきましたが、タレが利いていて実に美味!

お店のおばさまも明るい方でした。

「袋入れてあげるよ~」と声掛けしてくれて、実にお優しい方!

(ごちそうさまでした・・・)

 

<大和温泉 データ>

住所:〒392-0024 長野県諏訪市小和田17−5

電話:0266-52-3659

営業日:定休日は水曜日

営業時間:7時から22時まで

入浴料:大人300円 小学生130円 幼児70円

                                       

下諏訪「菅野温泉」を訪ねました!

 

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諏訪大社は上社(諏訪市茅野市)と下社(下諏訪町)に分かれます。          こちらは下社の春宮。諏訪大社はどの社にも、社殿の四隅にこのような御柱があります。

下諏訪駅から歩いて5分ほど。

諏訪大社の秋宮へ向かう通り沿いに「菅野(すげの)温泉」はあります。

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かわいらしい入口。

その奥の、昭和を感じさせるアーケードのような通路を進むと温泉の入口です。

番台のおばちゃんに入浴料(なんと240円!)を支払って脱衣所へ。

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小さな貴重品ロッカー(無料です!左上の写真です)があるので、お財布や携帯はここ

に入れましょう。

なんとこちらの温泉は朝5時からやってます!

しかも安い!!

下諏訪の温泉は新湯のように「熱~い!」温泉が多いのですが(平気で45度ぐらい

あったりします…)、菅野温泉は42~43度と比較的マイルド。

加水はありますが、源泉かけ流しですので、お湯も新鮮です。

無色透明で身体に柔らかい感じで、つるつる感もあります。

湯から上がっても身体はなかなか冷めません。

(いつまでも身体がぽかぽかするいいお湯ですよ)

風呂上がりには番台の奥にある自販機でコーヒー牛乳などもいただけます。

懐かしいフルーツ牛乳などもありますよ。

他にお客さんがいらしたので、湯舟は撮影できませんでした。

代わりにこちらのHPをどうぞ。

 

湯舟に浸かったり、湯船から出て、タイルでぼんやりしたり、また湯船に入ったり

・・・の繰り返し。

結局1時間近く、のんびりさせてもらいました。

なお、こちらもカランはありますが、石鹸やシャンプーは置いてませんので、持参

しましょう。

 

<菅野温泉 データ>

住所:長野県諏訪郡下諏訪町3239-2

電話:0266-27-6095

営業日:定休日はありません(これはこれですごい!)

営業時間:5時から21時半まで(早朝から…というのもすごい!!)

入浴料:大人240円 子供120円

                                       

その日の宿は茅野駅前の「茅野ステーションホテル」

 

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本館シングルルームはこんな感じ。本館と新館に分かれます。本館シングル6,100円より

今回の旅の行程は、

①新宿から特急あずさ号で茅野駅へ 

茅野駅でレンタサイクルを借りて、諏訪大社上社(前宮から本宮へ)から上原城跡へ

③茅野から上諏訪へ移動。徒歩で諏訪湖、高島城跡、大和温泉へ

上諏訪から下諏訪へ移動。徒歩で諏訪大社下社(春宮から秋宮へ)、菅野温泉へ

茅野駅前の「茅野ステーションホテル」泊

⑥茅野から電車で辰野駅、辰野から塩尻まで中央本線旧線で移動。

 特急あずさ号で石和温泉へ。「深雪温泉」「石和公衆浴場」に入浴!

石和温泉から新宿へ特急あずさ号で帰京(ほぼ爆睡…)

・・・というものでした。

 

菅野温泉を出たら日も暮れかけていたので、その日の宿の茅野ステーションホテルへ

向かいます。

ホテルのHPにも紹介されていましたが、茅野は平昌オリンピックで金銀メダルを獲得

した小平奈緒選手のふるさとなんですね。

祝賀パレードはずいぶん盛り上がったそうです。

 

夕食は茅野駅前の商業ビル「ベルビア」に入っている蕎麦屋を目指していたのですが、

なんと臨時休業!(不定期で休むことがあるそうです。残念!)

時間も夜7時近くで店もあまりなく・・・確かホテルの1階に居酒屋があったな、と

思い出し、宿へチェックイン!

ラジューム温泉でひと汗流したあと、お店へ向かいました。

お店の名前は旬菜処「ほり」

結果的にこれが当たりでした!

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まずは熱燗。確か銘柄は「ダイヤ菊」だったかと。

次に定番馬刺しですね。くせもなく、しょうが、にんにくとご一緒に。

わかさぎの天ぷらも頼みました。揚げたてホコホコ・・・8本ほどあったような・・・

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お酒と水は交互にね・・・

そばもいただきました。思っていたよりもおつゆは甘目。そばはしっかりしていました

ちょっと足りなかったので、おにぎりとあがりの味噌汁も注文!

これでお腹も満足です!

 

店員さんも感じが良かったですね。

「明日の朝はどうされますか?バイキングがありますが・・・」とのこと。

翌朝、利用しましたが品数豊富でした。ジュース、サラダも充実。

駅から徒歩ですぐですし(ステーションホテルですからね)、ちょっとしたビジネス、

諏訪の観光の拠点として利用してもいいかもしれませんね。

今はコロナ騒ぎで観光客は減っているはず・・・どうかがんばってほしいです!

HPはこちらをどうぞ。 

夜はホテルのフロントにマッサージを頼んだのですが、高橋さんというおばあちゃん

(70歳代だ!って自分で言ってました)がやってきました。

お年の割に(失礼!)力強く、実に上手! 

話を聞くと、高橋さんはぎっくり腰を直すことが得意なんだそうで、遠方からもお客

さんが来るんだそうです。

携帯を上手にあやつり、「お助け携帯なのよ。みんなからヘルプの電話が来るの。

電話相談もやってるわよ~」と嬉しそう。

近くにトヨタの保養施設があって、毎年、豊田章男社長が奥さんとやってくるそうで

いつも社長のマッサージをしているんだとか。

長年続けておられたから、熟練の技なんでしょうね。

私、ぎっくり腰しやすいのでストレッチしてます、とお話しすると、こういうことを

したらいいですよ~とアドバイスいただきました。

①仰向けに横になり、両足をぴたっとくっつけたまま、膝を立てて、右、上、左を足を

 動かす。いっきに動かさず、上に来た時一度動きを止めるのがポイント。

 それを50セット。

②立ち上がって、腰に手を当てて、視線は正面を向いたまま、腰を円を描くようにぐる

 っとまわす。右回し50回、左回し50回、都合100回。

③①と②を毎日必ず1回はすること。

毎日続けると、腰回りの動きがよくなって、ぎっくり腰はしなくなるんだそうです。

最近冬になると、腰を痛めることが多かったのですが、実際これまでやってみて、今の

ところは腰を痛めることがなくなりました(ぎっくり腰もなし!)。

効果ありますねー。

 

ご高齢ですけど、おしゃべりも楽しく、これからもご活躍ください、高橋さん!

ありがとうございました!

 

                                     

 三箇所目のお風呂は石和温泉「深雪温泉」

  

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深雪温泉の露天風呂。とろっ~とろの美肌の湯です。平日だったせいかずっと貸切状態

 

石和温泉から徒歩で10分ほど。

温泉街の川沿いに立ち並ぶ一角に「深雪温泉」があります。

石和温泉は宿泊主体なのですが、宿によっては日帰り入浴もやってくれています。

深雪温泉もそんな日帰り入浴を行っている宿です。

宿独自の源泉を持ち、PH8.2のアルカリ泉。

お肌に優しいつるつる泉ですね。私、つるつる系も大好きです。

湯量も多く、100%源泉かけ流し!

もちろん加水や循環といったたぐいのことはしておりません。

前々から訪問したかった温泉ですが、今回諏訪の帰りにやっと訪問することができま

した!

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川沿いに宿が立ち並び…川を渡って右手の道に入りしばらく進むと宿に着きます。大きな一枚板に「深雪温泉」の案内が

宿の受付で入浴料1,100円を支払います。

日帰り入浴は10時半から14時半までの時間限定!

タオルは貸出してくれますがお金がかかるので持参した方がいいでしょう。

女将さんかな?丁寧に施設のご案内とお風呂の場所を説明してくれました。

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今日の男湯は「ももの湯」甲府盆地は桃の産地です。脱衣所の入口には冷水の用意も(日帰り入浴客にも優しい気遣いですね!)
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脱衣所の広さは十分にあります。扉を開けると湯気がもわもわ。湯量が多いのか写真が曇ります!内湯はひとつ。広いですよ~

湯量は多いですね。どばどばと浴槽に惜しみなく注がれています。

毎分1,800Lもあるんだそうです。

源泉口は内湯は3か所、露天は1箇所あります。

100%かけ流しで新鮮ですので、コップが置いてあって飲泉できます。

いやぁーごくごく飲めますね。おいしいかも。

湯舟に入ると、もうじわーーと身体に成分がしみ込んでくるのを感じます。

ほんのりと硫黄の香りがするのもいい感じ。

女将さんが「どうぞじっくり浸かって楽しんできてください」と言っていたっけ。

アルカリ成分を活用して化粧品の販売もしているそうです。

お肌つるつるになりますからね。

女性向けの化粧品、さぞかし効果があることでしょう。

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露天風呂の壁に温泉「完熟の湯」の紹介がありました!

平日だとあまり来ないのかな?

結局11時頃から14時までいましたが、誰も来ませんでした。

たまたまだったのかもしれませんが・・・

入浴料はちょっとお高く感じるかもしれませんが、つるつるになるアルカリ泉、100%

かけ流し、日帰り入浴専用の温泉施設にはない静けさ(これがいいですね!)。

露天は少しぬるめなので、内湯と露天を行ったり来たりしてたら、時が経つのも忘れ

ます。

物思いにふけりながら、のんびりできますよ。

(のぼせそうになったら、脱衣所の冷水を飲めば回復できます!)

 

受付からお風呂へ行く通路に昔の写真がいっぱい飾ってありました。

そんな中からちょっと3枚ほど。

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石和温泉。昔混浴だったんですね~。

規模が半端じゃない。野っぱらで楽しそう!

なんかうらやましい・・・イモ洗い状態じゃないかー!

そんな時代もあったんですね。。。平和だなぁ~。

 

帰り際、女将さんにお礼を言ってさよならです。

「いやー気持ちよかったです。結局時間ぎりぎりまでいましたわーー」と私。

「ありがとうございます。また来てくださいね~お待ちしています」

女将さんの笑顔いいですね~。固定客いっぱいいるのかな?

深雪温泉のHPはこちらです。温泉などなど、いろいろ紹介ありますよ。

 

今はコロナ騒ぎで苦戦しているはず。

「深雪温泉」がんばってほしいです!!

 

                                       

もう少し石和温泉をぶらぶら~

遅いお昼と石和公衆浴場を訪問!

 

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甲州名物。左から「煮貝(あわび)」「馬もつ煮」「ほうとう

お腹空きましたので、歩いて5分ほどのところにある「ほうとう小作石和駅前通り店」

を訪ねました。

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ほうとう小作「石和通り店」山梨県内のほうとう甲州郷土料理のチェーン店です。まずは熱燗で!

一面座敷の広い店内。畳敷きにテーブル。

田舎の家の大広間で食べてるような感覚になります。。

最初はやっぱり熱燗ですねー

お酒のつまみは「あわびの煮貝」

甲州は内陸ですが、保存食としてお祝いのときに「煮貝」を食べたとか。

(だからちょっと高いですが、せっかくの機会なので奮発しました!)

柔らか~い。甘いたれとよく合います。つまみのダイコンと一緒に完食であります。

次は馬もつ煮。臭みはまったくありません。野菜もそこそこあっておいしい!

もつ煮と言えば、鳥のもつ煮も甲州では有名ですね。

〆はかぼちゃほうとうをいただきます。

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しばらくすると、おばちゃんがほうとう鍋と取り皿をもってきてくれました。

「熱いから気をつけてね」とおばちゃん。

他のお客さんもほとんどの方がほうとうを食べてます。

夏はざるのような、冷やしほうとう「おざら」もありますよ。

周りを見てると、かぼちゃほうとうを頼んでいる人が多いかな?

 

確かにほうとう、むちゃくちゃ熱い!

でもおいしい!!

野菜大量!ボリューム感すごいです。

これでもか、これでもか!と具が入っています。

煮込みすぎなのか、かぼちゃがほとんど溶けてしまっていましたが、逆にスープが

すごく濃厚でたまりません!

何でもそうですが、やっぱりご当地モノは現地で食べるのが一番です。

正直言って東京で食べるほうとうはこんなにおいしくありません。

あっという間に食べてしまいました。

もっと味わって食べればよかった・・・

家の近くにも小作があったらなぁ~と。

でも東京進出とかなっても、こんなにおいしくはないだろうし、ボリュームも少なく

なってしまうんだろうなぁ~とか思ったり。

小作のHPはこちらです。ほうとうのイメージ変わったなぁ~

 

小作を出て、ぶらぶらと次の目的地、石和公衆浴場へ向かいます。

途中、こんな史跡もありました。

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石和陣屋跡、小林中氏(日本開発銀行(現・政投銀)初代頭取。財界総理とも言われた方ですね)の銅像と紹介がありました

ちょっと小作で食べ過ぎたので、ちょうどよい腹ごなしとなりました。

(小林中氏の銅像は石和小林公園(公園になってる!)内にあります。公園には足湯も

 ありますよ)

そうこうするうちに、石和温泉浴場に到着!

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なぜか入口にラーメンの旗がある面白い温泉銭湯です。

入口より入ると食堂で、その奥が脱衣所と浴場になります。

ここのお風呂、逆さ富士が描かれていました(珍しい!)

 

まずはお風呂へ。

温泉銭湯だからかな?塩素臭をちょっと感じますね。

入って左手にサウナもあります(2~3人で精一杯かも・・・ちょっと狭いかな)

サウナの熱さは十分です。

お風呂は温泉風呂と電気風呂、冷泉の3つ。

ここのお薦めは冷泉です。

源泉かけ流しですよ!

私、温冷浴が大好きなので、サウナと冷泉を交互に何度も入ってしまいました。

 

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風呂上がりにラーメンをいただきました。

「石和で二番目に旨いラーメン」というフレーズいいですね。おもろい。

しばらく待つとおやじさんが持ってきてくれました。

店はおやじさんと息子さんのふたりでやっているようです。

(どちらかが風呂担当なのかしら?)

写真を撮って、さっそくいただきます。

昔懐かしいちぢれ麺?の醤油ラーメン。一杯550円。

スープも見たまんま、シンプルでいいですね。

小作で食べ過ぎたんですけど、風呂に再び入って腹がこなれたのか、スープも含め、

完食いたしました。

 

食堂は昭和の雰囲気がプンプン。

テーブルは3つぐらいかな。

地元のおじーさんとおばーさんがサワー片手に楽しそうに一杯やってました。

(まだ日は暮れてないんですけど・・・うらやましい)

 

ちなみに食事をすると、再度風呂に入るときは無料になります。

(食事をすると入浴料が無料になるわけではありません。ご注意を!)

 

帰りの電車の時間もあるので、今日はこの辺で

途中の石和八幡宮でお参りした後、再び石和温泉駅へと向かいました。

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石和八幡宮の由来ですね。

帰り際、橋を渡った時に少年の銅像を発見!

笛吹川の由来?となる笛吹権三郎の紹介もありました。

何事も由来はあるものであります・・・

 

                                       

<今回のまとめ>

 

いっぱい温泉に入ったからか、帰りの特急「あずさ」号は爆睡でした~~。

温泉はいいですよね。癒されます。

温泉に入って、地元の郷土料理を食べて、もちろんお酒と一緒に・・・。

諏訪というと諏訪大社を思い浮かべますが、こんなに温泉が豊かな地域だとは思って

いませんでした。

しかも、湯量、泉質ともにすばらしいものです。本物に出会えます。

特急で新宿からだと2時間ほどかかる距離ではありますが、何か自分へのご褒美を兼ね

て、訪ねてみてはいかがでしょうか?(訪ねる価値はあります!)

石和温泉ももちろんいいところ。競馬のウィンズだけではないですよ!

(学生時代、神奈川県の厚木に住んでて、コンビニにバイトしてたんですけど、そこの

 オーナーの息子が毎週、石和のウィンズに通っていたことを思い出しましたです)

 

今回の諏訪の旅のご紹介はまずはここまでということで!

諏訪大社、お城跡などにもまいりましたが、その紹介はまた別の機会にて!!

 

例えば…ですが、こんな日程を組めば、1泊2日で諏訪から石和まで回れますよ。

①新宿から特急あずさ号で茅野駅へ 

 新宿8時発あずさ5号⇒茅野10時7分着

茅野駅でレンタサイクルを借りて、諏訪大社上社(前宮から本宮へ)から上原城跡へ

 ~茅野駅前ちの旅案内所でレンタサイクル(電動自転車です)~

③茅野から上諏訪へ移動。徒歩で諏訪湖、高島城跡、大和温泉へ

 茅野13時5分発普通⇒上諏訪13時11分着

上諏訪から下諏訪へ移動。徒歩で諏訪大社下社(春宮から秋宮へ)、菅野温泉へ

 上諏訪15時23分発普通⇒下諏訪15時33分着

茅野駅前の「茅野ステーションホテル」泊

 下諏訪17時17分発普通⇒茅野17時28分着

⑥茅野から電車で辰野駅、辰野から塩尻まで中央本線旧線で移動。

 特急あずさ号で石和温泉へ。「深雪温泉」「石和公衆浴場」に入浴!

 茅野7時55分発普通⇒辰野8時35分着

 辰野8時55分発普通⇒塩尻9時15分着

 塩尻9時18分発特急あずさ10号⇒甲府10時16分着

 甲府10時26分発普通⇒石和温泉10時33分着

石和温泉から新宿へ特急あずさ号で帰京(ほぼ爆睡…)

 石和温泉17時50分発特急かいじ20号⇒新宿19時27分着 

 

今回もいろいろな方にお世話になりました。

感動し、感謝することもいっぱいありました!

旅はいいですね~~。

ではでは!

最後までご覧いただきありがとうございます! お礼申し上げます!!
最後に⭐マークをぼちっと押していただけたらうれしいです。。。