げんさんのほげほげ日記

その日に感じたことや、これまで考え続けてきたことなどを 徒然なるままに綴っております(雑話的なブログです)。 好きな読書を通じた、こんな本もありますよ~といった紹介や、 これまでの旅の思い出などにも触れていけたらな、と思っています。 (ブログの機能なども日々勉強中!)

奥村康さん「長生きしたけりゃ テキトー生活を送りなさい!」を読みながら~

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今朝は早起きをしたので、荒川の土手でぼぉ~としてきました(早起きは三文の得ですね!昼から曇ってきましたので…朝に散歩して良かったなぁ~♪)

今日の東京は、朝は晴れていい天気でしたが、

お昼から、雲がさぁーと空一面に広がってしまいました。

気温は高かったですね…天気予報さんは27度まで気温が上がると言っていました…

(夏ぢゃないですか~~)

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朝の散歩は気持ちいいですねぇ~~人もあまりいませんし…

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モーニングコーヒーはやっぱりポッカさん(最近露出度多い…と突っ込まないでくださいまし…100円なんで、ついつい…😊)

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ファミマのカレーパンとご一緒に…山崎製パンさん特製!カレーが意外と濃厚…美味でした♪♪

今朝は8時前に眼が覚めました。

外は雲一つなく、いい天気。

これは散歩に行くしかないでしょう!!

ということで、大好きな荒川の土手へ向かうことにしました。

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時々風がさぁぁ~と吹いて、気持ち良かったですね。荒川ではいつもの水上スキーを楽しむ人が…朝早くからやっておられるのですなぁ~

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奥村康さん「長生きしたけりゃテキトー生活を送りなさい!(2018年海竜社)」。タイトルが面白かったので、図書館で借りて積読していた本です

土手でぼぉ~と遠くを眺めながら…今日はこちらの本を読んでおりました。

奥村さんは1942年生まれ。順天堂大学医学部の名誉教授です。

アトピー疾患研究センター長でもあります。

順大の医学部長などを歴任、サプレッサーT細胞を発見したり、ベルツ賞など

受賞歴多数…免疫学の国際的な権威…などなど。

そのスペシャルな履歴と本のタイトルとのギャップが面白くて、

今回、図書館から借りて読んでみました。

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暖かったので、みつばちさんがブーンと飛んでいました…(刺さないデネ♪)

語り口はふわっとしているのですが、なかなか人生観にも通じるところもあり…

面白くって、あっという間に読んでしまいました。

今日は本の中から、印象を受けた内容をご紹介したいと思います。

(全部紹介すると怒られそうなので、いくつか…お許しください!)

 

コレステロール値は300までなら放っておけ(P17~)

 奥村さんは医師でありながら、世にいう医学常識にとらわれてはいけない…と

 本の中で繰り返しおっしゃっています。

 その代表的な例…として、まずコレステロールから話を始めていきます。

 

 健康診断では、総コレステロール値で220㎎/dl以上あると「高い」と診断されて、

 食事を指導されたり、薬を処方されたりします。

 ところがこの数字、ちょっと曲者で、今ではこの数字に疑問を投げかける医師や

 研究者が増えてきています。

 沢山の研究者がコレステロールと健康や寿命に関する調査・研究を行っていて

 その結果が、これまでの通説とはまったく違うことがわかってきているのです。

 「日本脂質介入試験」という日本人を対象とした大規模な調査研究では、次の

 ような報告をしています。

 ・コレステロール値が高くても低くても、死亡のリスクは大きくなるが、

  むしろ低いほうが、リスクはより大きくなる。

 ・総死亡率のリスクがもっとも小さいのは、総コレステロール値200~280㎎/dl

  この範囲であればリスクは変わらない。

 ・コレステロール値が低いほど、がん死亡者が多い。総コレステロール180未満の

  がん死亡者は、同280以上の人の約5倍。

 さて、この報告を読んでどう思われましたか。健康診断で、コレステロールが高いと

 言われて、肉食を減らして薬を飲むのは得策でしょうか。

 私は300㎎/dlまでなら大丈夫だと言っています。300を超えたときには、何らか

 の対処が必要ですが、それまでは放っておけばいいし、肉を食べたからといって、

 そう簡単にコレステロール値が上がるというものでもありません。ご安心を。

 

 奥村さんは、別の箇所でコレステロールは一定程度ないと、活力を得られないとも

 話されていました。性欲、食欲、ストレス耐性にも影響するとか…。

 「私は心臓さえ悪くなければ、300㎎/dlまでは心配しないように…とお話して

  いますし、逆に300までなら高ければ高いほどアグレッシブに動けるし、

  生命力も高まると言っています。健康診断で、ちょっと高いぐらいで薬を飲む

  ようなことはやめたほうがいいのです」

 フムフム…なるほど…♪

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日差しが強くなって、お肌がチリチリ焼けてきましたので…緑道へ移動ー♪♪

②健康診断の基準値は実は20代、30代(P82~)

 健康常識の多くは、あてになりません。だいたい、健康に限らず、常識と言われる

 ものがあてにならないわけで、常識にがんじがらめになっていると、まず間違いなく

 病気になってしまいます。

 例えば、健康診断です。健康診断で使われている基準値の多くは、年齢、性別を

 問わない一律の数字で、20代、30代の若い人たちを基準にしたものです。

 そんな数字ですから、高齢者にそのままあてはまるはずがありません。50代、

 60代としては十分に健康なのに、20代、30代の健康基準にあてはめれば

 不健康になってしまうのは当然のことです。

 本来なら、年齢ごとの健康基準があれば一番いいのです。しかし、70歳で健康

 な人の平均をとろうと思っても、これくらいの年齢になるとどこか悪いところが

 あって、健康基準を作るのが難しいという実情があり、若い人を基準とした数字

 を高齢者にもあてはめざるを得ないのです。

 だから、一番いいのは気にしないことです。60歳、70歳になって、20代、

 30代と競おうと思うほうが不自然です。60歳には60歳なりの、70歳には

 70歳なりの健康があってしかるべきです。

 医学は、人間のことも、病気のこともほとんどわかっていないのが実情で、

 こうしなければいけないこと、してはいけないことというのは、あくまでも推測

 であって、確実なものではないのです。

 そのことを踏まえた上で、タバコはどうするのか、お酒はどうするのか、治療は

 どうするのか、医師の言葉を参考にしながら、最終的には自分で決めるという

 主体性をもっていたいものです。

 

 なるほどーー。確かに健康診断で年齢が上がるほど、異常値が増える傾向にある

 という話は良く聞かれますが、若い人を基準にしていれば当たり前ですね。

 ワタクシ、年1回の健康診断は受けていますが(まぁ義務ですし…)、

 受診する項目はどんどん減らしてきました。

 もう何年も前のお話ですが、追加で受診できる検査を受けたら、結果は「要再検査」

 ええっ~と思って1年放っておいて(!)、次の年に受けたら「経過観察」でした。

 うーん、なんだかなぁ~という感じで、気が付けば、今や最低限の検査しか受けて

 おりません。

 ⇒世の中的にはダメダメなんでしょうけれど…ほほほ…。

 そう言えば、胃のバリウム検査も30代半ばで止めました♪

 (バリウム検査やっているのは日本だけらしい…業界を守るためだとか…ヒソヒソ…)

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つつじさんもそろそろ見納めかも…今年もありがとうございました!

アトピーの元凶は「石鹸とタオルでゴシゴシ」(P126~)

 アトピー性皮膚炎の子どもが、ずいぶん前から増え続けています。子育て上の

 悩みという以上に、社会問題とさえ言っていいくらいです。

 だいたい、病院へ行って、薬をもらって治そうとするのですが、病院で出される

 薬は一時的には良くなっても、根本的には治っていかないので、アトピーが消えた

 と思ったらまた出てくるということを繰り返しているのが実情ではないでしょうか

 モンゴルの田舎では、アトピーの子どもは一人もいません。日本人と非常に似た

 人種であるモンゴル人にアトピーがなくて、どうして日本人にはこんなにもある

 のかということを突き詰めていくと、意外な事実がわかってきました。

 答えは、お風呂です。

 モンゴル人は、パオというテントで移動する暮らしをしていますので、ほとんど

 風呂へ入るということがありません。それに対して、日本人は毎日お風呂に入って

 体の隅々まで石鹸でこすります。

 私たちはアトピーの研究をしていますが、「石鹸を使わないように」というのが

 私のアドバイスです。

 日本人やモンゴル人は表皮が非常に薄くて、細菌やホコリなどアトピーを起こす

 抗原と言われる物質が、皮膚を通じて体内に入りやすくなっています。それを

 防いでいるのは、皮膚表面の脂です。石鹸を使うと、その脂がきれいにとれて

 しまいます。そのうえ、ゴシゴシとタオルでこすれば、皮膚に傷がついて、そこ

 から抗原が入ってしまうのです。

 赤ちゃんのお風呂は、お湯で汚れを流すだけで十分です。石鹸とゴシゴシをやめる

 だけでかなり改善します。

 だいたい真面目で几帳面なお母さんほど、子どもをアトピーにしてしまいます。

 ちょっと汚れればゴシゴシこすり、ちょっと湿疹が出てくると、またそこへ石鹸を

 つけてゴシゴシこする。完全に悪循環です。お母さんが面倒臭がり屋で、赤ちゃん

 のお風呂はザブンと湯船につけて終わりという家庭では、アトピーとは無縁だと

 思います。

 これは大人も同じで、石鹸でゴシゴシ肌をこすると、さまざまな皮膚のトラブルが

 起こってきます。かゆみが出てきて、そこをかいたりこすったりしますから、更に

 悪化してという具合に、皮膚がどんどん悪くなってしまいます。

 石鹸を使ってゴシゴシこすらなくても、そんなに簡単に人が嫌がるほどの臭いを

 発することはありません。ザブンと入ってすぐに出てくるカラスの行水でも、

 私はいいのではと思っています。石鹸のなかった明治以前にアトピーはありません

 でした。

 

 なるほど…確かに、よくゴシゴシ洗うと却ってかゆくなったりします。

 洗いタオルってありますけれど、あれは向き不向きもあるかもしれませんね…。

 ワタクシ、石鹸とタオルで洗っているけれど、結構テキトーかもなぁ~

 あ、だからと言って、ぷわーんと臭いが漂うことはありませんよーー♪♪

 何事もやりすぎはよくない…ほどほど、ぼちぼち…ということですな😊

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今日もきれいなお花たん♪♪ 道端でひっそり咲いているところをパシャリ!

④そのほか、コラム的にいくつかご紹介…

 人間の体に起こっていることにはすべて意味があります。病気にも意味があり、

 老いることにも意味があります。病気は嫌だ、年を取るのは嫌だと、みなさん

 おっしゃっていますが、これは避けられないことです。

 私はどうせ避けられないなら、憂いているよりも、楽しんでしまえという気持ちを

 持っています。もちろん、病気になれば、治すべき努力はすべきですが、病気だか

 らと言って、必ずしも不幸であるわけでもないし、病気が治ったからと言って

 必ず幸せになれるわけではありません。

 世の中、何が良くて、何が悪いかわかりません。とにかく、自分のもとにやって

 きたものは、病気であれ、老いであれ、まずはしっかりと受け止めるだけの度量を

 もっていたいと思っています。

 そのうえで、どう対処していくか考えていく。それくらいの余裕があれば、人生、

 とても楽しくなります。楽しければ、病気も退散してくれますし、長生きもできます

 どうでしょう、ここまで読んでいただいて、少しは気楽になることができました

 でしょうか。(P132~134)

 

 笑いは、免疫力をちょうどいい程度に調整してくれるということです。

 笑うマネ、作り笑いだけでも、免疫力を上げる効果があるのです。テレビもラジオも

 ない個室で2時間、表情のない笑顔を続けたところ、NK活性が上がったという報告

 があります。

 顔の筋肉が笑顔を作ることで緩み、脳は笑っていると判断し、快楽ホルモンを分泌

 したり、副交感神経を優位にするのです。

 苦しくてつらくて悲しくて仕方がないのに笑顔を作れとは言いませんが、ちょっと

 したときに、ニコッとできる習慣をつけておけば、日々の積み重ねで、免疫力にも

 いい影響が及ぶに違いありません。

 仕事中、ニヤニヤニコニコしていたら、それで能率が上がるんだと言っても、たぶん

 認めてもらえないでしょう。日本は真面目社会だから、どうしても「笑い」は少し

 格下に見られてしまうのです。

 そういう社会だから、病気が多いのです。世の中、眉間にシワを寄せてうんうんと

 うなるほど大したことというのは、そうそうあるわけではありません。そのほうが

 真剣に考えていると思われるから、みんなが難しい顔をしているのです。

 それよりも笑うことです。ニコニコすることです。そのほうが、免疫力が上がる

 ばかりでなく、職場の雰囲気も良くなるし、近所付き合いもスムーズになるし、

 ストレスはびっくりするほど少なくなります。そして、それがまた自分の健康にも

 返ってくるのです。(P168~170)

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緑道のベンチに座って、少し休憩♪ふと見上げると…緑も濃くなってきましたねー

 アメリカは、日本ほど長寿の国ではありませんが、富裕層に限っては、世界トップ

 レベルの寿命です。そういう人たちは、やっぱりいろいろなものを食べている。

 いろいろなものを食べることで、栄養のバランスがとれてくるのです。お金持ちが

 長生きするというのは、ちょっと悔しい気もしますが、日本では、ある程度の収入が

 あれば、それなりに豊かな食生活ができますから、そういう環境にあることをありが

 たく思って、いろんなものを食べるようにしたほうがいいと思います。

 有名な話ですが、120年と237日生きて1986年に大往生された泉重千代さん

 も、「あるものを何でも腹八分に食べる」という食生活だったようです。「あれは

 ダメ、これもダメ」あるいは「これしかダメ」という「ダメダメ食事法」は、窮屈な

 だけで、元気や長寿にはマイナスに働くのです。

 107歳と108歳まで生き、1990年代にアイドルのような存在だった双子の

 きんさん・ぎんさん。あんなかわいいお年寄りになりたいと、だれもが思ったもの

 です。

 二人とも和食党で、魚が大好きでした。きんさんはマグロとうなぎのかば焼き、

 ぎんさんはカレイ、ヒラメなどの白身魚が大好物だったようです。彼女たちは、

 元気で長生きのお手本のような存在でしたが、野菜ばかりを食べて長生きしたわけ

 ではないのです。いろいろなものを食べたからこそ、栄養のバランスがとれて、

 健康でいられたのです。

 きんさんやぎんさんのように、これが好きだと、好物が言えることはとても大事

 なことです。何でもいいですと食に対して淡白な人で、あまり長生きした人は

 いないかもしれません。

 先の泉重千代さんは、何でも食べる人だったようですが、たぶん食に対して淡白

 なほうではなかったと思います。長寿の秘訣はと聞かれると「酒と女だ」と粋な

 答えが返ってくるような人でした。実際に黒糖焼酎を薄めて飲むのが大好きだった

 ようです。女性も好きだったことでしょう。(P27~29)

 

うーん、やっぱり全部紹介しきれません。

(もっと洒脱なお話もいっぱいありまして…)

どの項目もなかなかどうして…医学的なお話だけでなく、人生観のようなお話が続き

参考になりました。

奥村さんのこちらの本は「うわっ、専門的…」なんて話はほとんどありません。

気軽に読めますので、ちょっとしたお茶受け代わりにいかがですか?

お近くの図書館にも置いてあると思いますので…

(あ、東京は今休館中だ…まったくもう!!)

 

最後に「はじめに」をご紹介して、本の紹介を終えたいと思います。

昔でいう「中庸」…まぁぼちぼち、ほどほどなぁ~という感じかもしれませんね😊

(あ、でも、やるときはやらないといけませんよーーもちろん!!)

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三ツ矢サイダーさんは、こんなジュースも出しているんですね(早速チャレンジ!うーん、微妙…ほほほ)

はじめに

私たち医学の世界では、「偉いドクターや権威ある学会が言うから間違いない」という

神話が大手を振ってまかり通っています。一般の人は「有名な先生が言うのだから」と

思うかもしれませんが、医学というのは、ある意味で永久に開発途上の学問で、わから

ないことだらけだというのが本当のところです。

こんな調査結果があります。病気に対して行われる医療行為のうち、実際に役に立って

いるのはどれくらいだと思いますか?半分くらい?そんなにあれば万々歳です。実は

1割しかないのです。

しかも、とんでもない話ですが、9%は医療行為をしたことで逆に病気が悪くなって

いると言うんですね。残りの8割というのは良くも悪くもならない。つまり、治療し

てもしなくても変わらないということなのです。

それにもかかわらず、健康神話に振り回されて、バカを見る人が後を絶ちません。

だいたい、神話にだまされる人は、真面目な人が多いようです。いい加減に不真面目

に生きている人は、世の中はいい加減で不真面目だと思っているから、安全だとか、

これをすれば健康になれるとか、そんなことは頭から信じることはしないのです。

実は、それが結果的に自分の身を守ることになる、と私は思っています。

健康診断、コレステロールが高いと言われた人、どうしますか。医師は、油っこい

ものを食べないようにしてくださいよと言いますよ。そして、コレステロールを下げる

薬を出してくれます。忘れず、きちんと飲みなさいという言葉が添えられるでしょう。

すぐに肉を控え野菜ばかりの食事にして、きちんと薬を飲む真面目な人は、申し訳あり

ませんが、早死にする確率が高まります。逆に、そんなことやってられるかと、いつも

のように油っこい肉に舌鼓を打ち、薬なんか嫌いだと封も開けずに放っておく不真面目

な人。こういう人が長生きしてしまうのです。

だからと言って、医者の言うことが全部間違っているということではありません。

全部が正しいわけではないということです。

「あんなにいい人がこんなに早く亡くなるなんて」という言葉、お葬式なんかに行くと

よく聞きませんか。私に言わせれば、いい人、真面目な人だから早く亡くなってしまう

のです。真面目なのは悪いことではありませんが、真面目一辺倒というのはストレスも

大きくなります。

私の専門学は免疫学ですが、ストレスは免疫力を低下させるという研究結果も出ていま

す。たまには羽目をはずして不真面目に生きることができれば、ストレスも発散できて

もっと長生きできたのに、と残念に思えてなりません。

「憎まれっ子世にはばかる」と言いますが、まったくその通り。不真面目に生きた人が

元気に長生きするのです。わざわざ憎まれっ子になる必要はありませんが、ときには

非常識と言われることをやったり、周囲に迷惑をかけたり、適度な不真面目さが大事

なのです。

さてさて、本書を読んでくださって、読者の方が、どんな感想を持たれるか楽しみです

健康神話や社会常識にがんじがらめになるのではなく、肩の力を抜いて生きられる人が

少しでも増えれば、と私は願っています。そうすれば、健康で長生きする人が増えるし

社会全体が明るく元気になるはずです。

真面目に生きてきた人。これまでの真面目さには敬意を表します。ご苦労様でした。

今日から、ちょっとだけ、これまでの枠を踏みはずして、少しだけ不真面目に生きて

みませんか。体も心も人生も、びっくりするほど変化しますよ。

 

+@

ストレスをあまり感じず、免疫力を高める方法、おわかりいただけたでしょうか。

でも、「わかった。すぐに実行します」と、がんばることだけはくれぐれもやめて

ください。できるところから、ぼちぼちとやってくださるのが一番です。できない

ところは、後回しにしてもらってけっこうです。

ただ、こういう生き方もあるんだと、頭に入れておいていただくだけでも、何か

行き詰ったときに、きっと役に立つのではと思います。

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最後は緑道で見かけた白いお花さんたちを…ほっと和む瞬間です😊

午後から曇ってきましたね。

朝早くに起きて、散歩して良かった!

まさに「早起きは三文の得」ですね…♪♪

でも、午後は眠い~~ぼぉぁぁぁーんとします😊

(明日はゴンゴン寝ようかな~~)

 

今日はちょっと長めの内容となりましたが、土手でぼぉ~としながら、

本をほげほげ読んだ一日となりました。

 

ではでは!

最後までご覧いただいてありがとうございます! お礼申し上げます!!  

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