げんさんのほげほげ日記

その日に感じたことや、これまで考え続けてきたことなどを 徒然なるままに綴っております(雑話的なブログです)。 好きな読書を通じた、こんな本もありますよ~といった紹介や、 これまでの旅の思い出などにも触れていけたらな、と思っています。 (ブログの機能なども日々勉強中!)

旅の思い出~その37~青森県をぶらりと訪ねた旅…その2(津軽半島・龍飛崎を訪ねて…)

津軽半島の最北端、龍飛崎にて。目の前の津軽海峡の向こうに北海道が見えました

今日の東京は晴れ。

気温は30度を超えて、まだまだ暑さが続いております。

今年の夏は長いですね…この暑さ、いつまで続くのかなー。

まぁ、その分、この夏もあちらこちらへとお出かけできて良かったかな…。

ふと遠い眼をして…旅の思い出を懐かしむ…♪♪

本日は先月の(こちらの…)秋田、青森への旅の続きをご紹介したいと思います。

genta-san.hatenablog.com

genta-san.hatenablog.com

下北半島を訪ねましたので、もうひとつの半島、津軽半島にも行くべし!

ということで、青森駅前に一泊した後、津軽半島の最先端、龍飛崎を訪ねた思い出を

本日はご紹介したいと思います。

実は津軽半島は以前訪ねたことがありまして、その時は十三湖まで足を延ばしました。

(こちらの記事ですー♪♪)

本当は龍飛崎にも寄りたかったのですが、そのときは時間がなくて泣く泣く帰宅…。

「いつか行かねば~♪」と思っておりました。

今回、念願叶って訪ねることができた次第であります😊😊

genta-san.hatenablog.com

本日も朝一番の列車で出発です。まずは津軽線蟹田駅まで向かいます。

朝の青森駅前をパシャリ♪ 早朝5時台ゆえ、人影もまばら…。

駅ビルは絶賛改装工事中でした。

列車が来るまで、青森駅のホームで待つことにしました。

構内には人気列車のリゾートしらかみ号がお休み中…

ワタクシ、まだ乗ったことがないんですよね(いつか乗ってみたいです♪)。

しばらくすると蟹田行きの列車が来ました。

あっ、電車なんですね…気動車ではないんだー。何でだろう~と思っていました。

途中の駅で貨物列車とすれ違い…その時に電車である理由に気付きました。

津軽線の途中で、貨物線は北海道新幹線と合流するのですよね…だから電化なんだ…と

津軽線は北海道と本州を結ぶ重要な貨物路線でもあります)

蟹田駅に近づくと、右手に陸奥湾が見えてきました。

日の出だぁー!おはようございます~♪♪ 対岸には昨日訪ねた下北半島が見えました。

まもなく蟹田駅に到着します。青森駅からは40分ほどかかりました。

津軽線の終着駅は三厩(みんまや)駅なのですが、昨年夏の大雨の被害を受けて、蟹田

駅から先は不通となっています。蟹田から三厩までは代行バスに乗り換えとなります。

津軽線、いつ復旧するのかな…最近そのような話が多いですね。

津軽線とはここでお別れです。北海道の日高本線みたいに、このまま廃線とならない

でほしいな…でもこればかりはわかりませんよね…。

こちらが代行バス。立派なバスです…ちょっとビックリ!(快適でした)

バスは半分ぐらいの席が埋まりました。さぁ三厩駅に向けて出発です!

蟹田駅から二駅先の大平駅の手前で北海道新幹線と交差します。

貨物列車はここで貨物専用線を通って、新幹線と合流、青函トンネルへと向かいます。

(青函トンネルでは新幹線と貨物列車が同じ線路を走っているのですよね…面白いです)

津軽線の線路を横断…線路がだんだん草生しているような……。

稲穂が色づいてきました。今年は全国的にも水が少なくて大変ですよね…。

代行バスは途中、奥津軽いまべつ駅にも立ち寄ります。

何人かお客さんが下車しました。青春18きっぷで北海道へ渡る方でしょうか…♪

バスのシートも柔らかくとても快適…朝も早かったので、ウトウト…。

今別の集落を過ぎたあたりから再び海沿いの道を走ります。

半島の向こうに龍飛崎があるはず…どんどん進むべし!!

巨大な案内看板が…はるばる来たなあーという気持ちが沸き起こります😊

ついに津軽線の終着駅、三厩に到着。可愛らしい駅舎でした。

せっかく来ましたので、駅舎に入ってみましょう。きれいに管理されていました。

(駅舎にはトイレもあります。きれいなトイレでした♪)

時刻表をパシャリ!一日5便なのですね…代行バスも本数が少ないので、事前に確認

された方がよいと思います(上りの終電早すぎます……)。

駅舎を抜け、いざホームへ…

振り返って…終着駅という感じがしますねー。こういう雰囲気、結構好きです♪

いつ再開してもよいように…ホームもきれいに整えられていました。

(しっかり掃除されておられる様子…)

可愛らしい駅舎さんです。でも冬は厳しい環境なのでしょうね…。

さぁ、そろそろ龍飛崎へ向かうバスの発車時刻です。まいりますか。

いつか復旧することを願って…同じようにしみじみと写真を撮られている方がいました

龍飛崎へはこちらの町営バスで向かいます。おじーさんが運転するマイクロバスです。

代行バスの大半のお客さんはそのまま同じバスで蟹田へ戻っていきました。

(⇒ええっ、ここで戻るんか!と呟くワタクシ…まぁでも便数ないですもんね~)

終点の龍飛崎までは200円です(安いっ!ありがたいです…)。

バスのそばに町の案内看板が…源義経が逃れてきたという伝説を持つ義経寺があります

三厩駅前には他にもこんな案内看板が…龍飛崎は外ヶ浜町なのですね。

龍飛崎の案内看板もありました。まず目指すは青函トンネル記念館です。

さぁ、出発です。駅前の道はこんな感じ…のどかだぁー。

三厩の町外れの高台にある義経寺。バス便がないので、今回は立ち寄れず!

(境内まで登るの大変そうであります…)

バスは海沿いの集落に立ち寄りながら進んでいきます。乗客はワタクシの他に3人ほど

町営バスは自由乗降のようで、皆さん「ここでお願いします」とおうちの前で停めて

もらっていました。

海きれいです…ぼぉーと眺めてしまいます…(寝ぼけてもいるのでしょうけれど…😊)

三厩駅からトコトコとバスに揺られて30分ほど…青函トンネル記念館に到着しました

荒涼とした雰囲気…半島の北に来たなぁーという気がしました。

階段を登って、こちらが入口になります。その名のとおり、青函トンネルの工事の

歴史、関係者の苦労を後世に伝えるために建てられた記念館であります。

記念館のフロアマップ。展示スペースはそれほど広くありません。食堂もあります。

おススメは体験坑道です。ケーブルカーに乗って、地下140mにある坑道を訪ねる

ことができます(坑道は今も使用されているのですよー)。

⇒ワタクシは勿論体験坑道セット券をゲット!このために来たのであります~♪♪

体験坑道への期待値が高まりますー😊😊

こちらは1階の食堂さん。まだ朝も早かったため、営業していませんでした。

メニューをパシャリ♪ どれも美味しそう…。

ケーブルカーの発車時刻まで少し時間がありましたので、展示スペースを見ることに

しました。

いやぁ~お客さんはワタクシひとり…館内の照明は少し暗め…。

ガガガガー!当時はこんな手作業も多かったのでしょうね…。

おおっ、映画化もされたのですね。高倉健吉永小百合…わぁおー昭和だ…。

よくこのようなトンネルを作りましたね…先人の偉大さを感じるひとときであります。

海の下を掘りますので、当然に水は出るかと…多くの方が亡くなられています。

昔、青函トンネルに列車が走っていた時は海底駅というものがありましたね…。

では乗り場へ向かいましょう。

日本一短い私鉄なんだー♪

ワタクシ、始発の1便に乗車です(お客さんはワタクシのみ…平日の朝ですもんね)

ケーブルカー乗り場の手前にこんな張り紙がいっぱい…思わずパシャリ♪

こちらがケーブルカーの入口。すごく頑丈な扉でビックリ!

中に入って、ワタクシを待っていたのは…

斜坑ケーブルカー!もぐら号という愛称だそうです(イラストが可愛い…)。

この扉の先を降りていきます…。

ピーコンピーコンという大きな音と共に扉が開いていきます。

ワクワク感たまりませんー!

さぁ出発です!ゴトンゴトンという線路音とともに少しずつ下っていきます。

海底の駅が見えてきました。140mを9分ほどで下ります。

この坑道、今も使われているそうです。現役なんですね!

体験坑道内では社員さんが案内してくれます。ワタクシひとりのために、

本当にありがとうございます!(青い制服を着た…おもろいおじさんでした)

たまたま当日は地下水が多い日だったそうです。

(とてもヒンヤリして涼しい…さすが地下140mですね)

こちらが特別展示スペース。10分ほど音声案内を聴きながら見学します。

おじさん「どうぞゆっくりとご覧ください…」と声掛けしてくれました。

(通路をゆっくり歩きながら見学していきます。音声案内も歩行速度に合わせて

 いい塩梅で紹介してくれます…)

こんな車が行ったり来たりしていたのでしょうね…。

ガガガガー!と今でも音が聴こえてきそう…。

おおっ!ダイナマイトだー!(久々に見ました)

英仏トンネルと比較した表も展示されていました。

青函トンネル…もう言わずとも知られた存在ですが、

そのトンネルの長さは53.9キロ。

海底部の長さは23.3キロ…英仏トンネルに抜かれるまでは世界一の長さでした。

21年にも渡る大工事…度々の出水事故も乗り越えて、1988年に開業。

開業と同時に長年本州と北海道を繋いでいた青函連絡船がその役目を終えたのですよね

(工事による殉職者は34名でした。英仏トンネルと比較しても、岩石の種類が多い…

 海底からの深さも異なる…それだけ難工事だったとも言えましょう)

この工事での経験が他の海底トンネル建設に活かされた面はあろうかと思います…。

本坑が貫通した昭和60年を振り返り…色んなことがあった年でした。

⇒あっ、今年も阪神優勝でしたねー😊😊

本州、北海道から堀り始め…ほぼ誤差なく貫通したとか…素晴らしい技術力です。

特別展示スペースを見終わって、戻ってきました。

正面奥へ向かうと特別展示スペース。右手を登るとケーブルカーの駅です。

振り返ると…柵の向こうに扉が…。

おじさん「扉の向こうは新幹線の線路ですよ。まもなく電車が通るので、風を感じる

     ことができます」

しばらくすると、ゴォーー!という音が(あ、走っているんだ!)。その後ふわっと

風が伝わってきました。

お客さんがワタクシひとりということもあって、いろいろよもやま話をしました。

昔ここには龍飛海底駅と呼ばれた観光駅があったそうです。

坑道は今も現役で厳重に管理していて、おじさんたちも入れないスペースが多いとか。

電気やガスなども海峡を挟んで管轄が異なるため、様々な調整ごとで大変ご苦労されて

おられるそうです。

おじさんに教えてもらって、ワタクシ初めて知ったのですが、新青森駅から北の線路は

JR北海道の管轄なんですね…津軽海峡を境にJR東日本JR北海道で分けて管理

していると思っていました。

ワタクシ「JR北海道さんは維持管理大変じゃないですか…トンネルのメンテナンスに

     莫大な費用がかかっていますよね…」

おじさん「いろいろあるんですよね…地下水も毎日汲み上げていますし…」

そりゃそうですよね…こんな大深度のトンネル、しかも海の下を通っているわけで…。

地下水を地上へ汲み上げるのも一苦労…そうおじさんは話していました。

(色々参考になりました。JR北海道の経営が大変な理由はこのトンネルの維持管理に

 もあるのではないかしら…いやぁこの眼で見ると違いますね…来て良かったです)

帰りのケーブルカーの発車時間になりました。名残惜しいですが、坑道とお別れです。

登りは8分ほど。あっという間に地上へ…もぐら号さん、ありがとうございました!

案内いただいたおじさんにもお礼を伝えて、記念館を後にしました。

いやぁ~なかなかリアル感抜群!体験坑道良かったです。

めったに来れない場所ではありますが、もしお近くに立ち寄られる機会があれば、

ぜひおすすめします。

記念館さんのHPはこちらです。記念館の運営はクラウドファンディングを募ったり

色々大変なところもあるようですが、今後も頑張ってほしいです。

seikan-tunnel-museum.jp

記念館からは歩いて龍飛崎へと向かいました(バスの便もないので…♪)。

目の前に海が…絶景です。眼下に龍飛の漁港が見えました。

(絶壁だ…ロッククライマーが喜びそう…あ、登っちゃダメです…)

しばらく歩くと、何やら大きい碑が…そうです、石川さゆりさんの歌謡碑がありました

ボタンを押すと、津軽海峡冬景色の歌が流れます。

(ボリュームがめちゃめちゃ大きくてびっくりしました…)

龍飛漁港の向こうには北海道が見えました。ずいぶん登ってきたのですね…。

向こうに龍飛崎灯台も見えました。あとちょっとですね。

さゆりさんの歌謡碑の先に…何やら不思議な階段が。

はい、全国でここだけの「階段国道」さんなんですね…。

先程眼下に見えた龍飛漁港まで降りることができます。

(この階段国道339号線も訪ねたいと思っておりました…😊😊)

⇒龍飛崎を訪ねた後、下るぜよ!待っててくりゃれ~!!

最後、階段を登って龍飛崎へ向かいましょう!

むむむ…謎の階段村道なる標識を発見。合併前の三厩村の頃、名付けたそうな…♪

歩くこと数分で龍飛崎灯台に到着。こじんまりした灯台さんでありました。

登ってきた道を振り返って…もう汗だくだくです~。

灯台を紹介する看板も…風の岬灯台って素敵なフレーズですね♪

灯台をぐるっと回って…更に先へと向かいましょう~

最後の階段を登った先に…

龍飛崎に到着です!目の前にどどーんと海が広がります。

対岸の北海道を紹介する案内看板もありました。

北海道がよく見えました…津軽海峡、潮の流れが早いですね~。

西の方角を…断崖絶壁であります。

こちらは東側を…遠くに下北半島が見えました。

晴れて良かった…龍飛崎は霧がかかることが多いそうです。

津軽海峡の海、遠くに見える北海道、とてもきれいでした。

(ワタクシ、どちらかというと晴れ系ではありますが、今回は本当に感謝であります♪)

はるばる来ました龍飛崎~灯台さんとツーショット!

しばらく椅子に座って…ぼぉ~と海を眺めていました。

あぁー生きているって素晴らしいなぁ…思い切って訪ねてよかった…そう思いました。

(あ、お腹が空いてきました…お昼にしますか!)

お昼ご飯はさゆりさんの歌謡碑のそばにある「食堂たっぴ」さんで。

今回のお昼はこちらにしようと思っていました。

開店は11時から。お母さんとその娘さんの二人で切り盛りしているお店です。

まだ店の準備をされていたので、店の中に入れてもらって、席で待つことにしました。

ビールで乾杯♪ 今日もよく歩いておりますー😊

こちらがメニュー。本日のお目当ては…

こちらマツカワガレイさん。青函トンネルから湧き出る海洋深層水を利用して、

高級魚であるマツカワガレイの陸上養殖に取り組まれているそうです。

早速、マツカワ丼を注文!

娘さん(おばさま?)が「今、カレイをさばいているので、少々お待ちくださいー」

はーい、勿論待ちますよ~♪♪

ビールを飲みながら、店から外を眺めて待つこと10分ほど…

(たまにさゆりさんの曲が大音声で流れて…けっこうおもろい…)

マツカワ丼が到着しました!

おばさまが「手前のものが一晩おいたもの、周りのものは今さばいたもの。好みは

ありますが、一晩おいた方が食べやすいと思います」と解説してくれました。

⇒ぱくっ!確かに一晩おいた方が味に深みが…いわゆる熟成ですね。

 でもどちらも美味しいですよ😊

味噌汁も美味しかったです。歩いたからお腹空いていましたし…。

メニューを見て、おばさまに「若生(わかおい)おにぎり」をテイクアウトで

お願いしました。

「これから階段国道を降りて漁港で食べます」と話すと、あぁそれもいいですねーと

嬉しそうでした。

美味しかったです…ごちそうさまでした。

(ふたりでの切り盛りも大変でしょうけれど、頑張ってくださいねーと声掛けして

 お別れしました)

食堂たっぴさんを後にし、腹ごなしを兼ねて…さぁ階段国道を降りてみましょう。

日本唯一の階段国道。国道に指定されたのは1974年だそうです。

どうしてこのような道ができたのでしょうね…。

中腹にも国道標識が!うーん、とっても面白いです。

実は昔、この道は階段ではなく急な坂道だったそうです。

以前は龍飛の集落にも中学校や小学校があり、この道を通って通学する子供たちが

ケガをしないようにと、国道に指定された後、階段が整備されたのだそうです。

(ちょうどこの写真の左手に中学校があったのだとか…最初から階段だったわけでは

 ないのですね…由来はいろいろあるのですなぁ…)

ずいぶん下ってきました。龍飛の漁港が見えてきました。いい眺めです!

冬は厳しい環境なのでしょうね…風がビュービュー!ふと想像してしまいました。

階段国道を下から見上げて…面白かったです。階段国道は今は観光名所となっています

(この日も観光客と思われるご夫婦と途中ですれ違いました)

こちらが階段国道の下側の入口。急な階段でした(上から降りてきて良かったー♪)

目の前に海がー!海の水がきれいでした…思わずぼぉーとしてしまいます…。

本日は穏やかな日和…龍飛漁港の港内は波も穏やかで、静かでした…。

三厩駅行きのバスの時刻まで1時間ほど時間がありましたので、港の堤防でのんびり

することにしました。

目の前に広がる海を眺めたり、寝転がってぼぉ~と空を眺めたり…。

あー、日焼けするかも~とは思いましたが、気持ち良くて動けなくなりますね…。

(時たま吹く潮風も心地よい…♪)

小腹が空いたので、食堂たっぴさんで購入した若生おにぎりを…

いただきまーす!ご飯に昆布を巻いたシンプルな造り…ほのかに塩味が効いていて

美味しかったです(まだ温かった…おばさま、ありがとう~♪)。

険しい地形が続くなか、龍飛崎までよく道を通したなぁ…そんなことを思っていると…

あぁ~あっという間に1時間近く経ってしまいました。

楽しいときはどうして時間の過ぎるのが早いのでしょうか…もう!

さぁ、そろそろバスの時間ですかな…道路に戻りますか。

龍飛の漁師さんたちはどんな魚さんを獲っているのかな…想像するのもちょっと楽しい

道路まで戻ると…太宰治の石碑がありました。

津軽を執筆した際に立ち寄られたのでしょうか。

太宰治さんの石碑のそばに顕彰碑もありました。

断崖に道を通すのは今も昔も大変な作業ですよね…この先人の方々のご苦労により、

今、龍飛崎を訪ねることができておりますー!(本当に感謝です!!)

道の反対側には観光案内所もありました。以前は旅館として使用されていたそうです。

まもなくバスの時間…玄関からちらっと眺めるに留めました。

(建物の中にも入れます。もう少し早く寄れば良かったかな…テヘヘ♪)

しばらくすると、バスがやってきました。

行きと同じおじーさんの運転手さん。あ、どーも♪とご挨拶しました😊

龍飛崎の滞在は4時間ほど…今日は日和も良く、のんびりさせていただきました。

龍飛崎、念願かなって訪ねることができて良かったです。

(晴れたからかもしれませんが)とても気持ちの良いところでした。

さすが風の岬と呼ばれるだけはあるなぁ…と思いました。

⇒冬の厳しいときにも訪ねてみたいですが、それはちょっとチャレンジャーかも…♪

青森県観光情報サイトさんで龍飛崎を紹介するページを見つけました。

よろしければご覧ください。

aomori-tourism.com

再び三厩駅に帰ってきました。ここで奥津軽いまべつ駅行きの町営バスに乗り換えです

(これから奥津軽いまべつ駅より新幹線で東京へ帰る予定…さすがに今から青春18

 きっぷでは東京に着けないー!)

「あ、もうすぐ、奥津軽いまべつ駅行くバス来っから、待ってて、待っててー♪」

気さくなおじーさん運転手さんでした…。

(おじーさん、今日は色々ありがとうございました!)

三厩駅から再び町営バスに乗り、15分ほどで奥津軽いまべつ駅に到着しました。

駅前のロータリーをパシャリ♪ 駅前には何もありません…。

(あ、隣に道の駅がありますので、そこでおみやげなど買えますよ~)

立派な新幹線駅ですが…一日の乗降客はどれくらいいるのかなぁ~。

(あ、そもそもそんなに停まらないし…この駅に!)

向こうに津軽線津軽二股駅が見えました。本来は新幹線の乗り換え駅なんですよね…

奥津軽いまべつ駅のホームだー!思わず興奮してカメラをパシャパシャ♪

そうなんですね…新青森から北はJR北海道の管轄なんですよね…。

青函トンネル記念館のおじさんとの会話を思い出しました)

ホームの端まで歩いてみました。冬は維持管理、大変だろうなぁ…お察しします。

奥津軽いまべつ駅…めったに来れない駅でありました。

はやぶさ号が入線してきました…長い旅もまもなく終わり…ちょっと寂しく感じます。

道の駅で買った餅菓子を本日のおやつに…。

その名のとおり、モチモチしていて美味しかったです。

(あ、しょうもないダジャレだわ~すいませんー♪)

遠くに海が…朝はあの海沿いの津軽線で移動していたのですよね…しみじみ…。

車内販売で面白いものが…コーヒーのお供にゲット!

いやー、美味しかったですが、これはお酒のお供でした…😊😊

(あ、お酒飲んでませんよー、ホントに飲んでないですから~♪)

まもなく収穫のときですね。稲穂が黄金色に…。

新幹線は速いです…奥津軽いまべつから3時間半ほどで東京に着いてしまいました。

(あっという間に着いて、それはそれで少々残念…?)

 

秋田、青森を経た夏の4日間の旅は終わりました。

今回も天気に恵まれ、楽しい旅となりました。

そして、この度も様々な出会いと感動がありました。

旅はいいですね…心身ともにリフレッシュさせていただきました。

(お世話になった皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです😊)

今回の旅のご紹介はここまでとなります。

写真の点数が多くなりましたが、最後までご覧いただきましてありがとうございます。

また機会がありましたら、旅の思い出をご紹介したいと思います。

 

今日は旅の思い出…青森県の龍飛崎を訪ねた思い出を懐かしんだ一日となりました。

 

ではでは!

最後までご覧いただいてありがとうございます! お礼申し上げます!!  

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