あー、今日も暑いです。パワー出ません。
こんなときはジタバタしてもダメなんですよね。
じっとしてパワーが溜まるのを待ち、
力が溢れんばかりとなったとき、テンションアップ!
身体と頭が動き始めます。
そこから創造(or想像?)する力が生まれてきます。
>って「どんだけナマクラなんだ」って言わないで~♪
人間は意外と単純なもので、乾電池のようなものだと思っています。
乾電池のパワーが切れたら、無理せず充電する。
無理すると壊れてしまいます。
(もちろん無理しないといけない!火事場のクソ力!という局面も人生にはあろうかと
思いますが)
ワタクシにとっての充電は、旅行に行って、現地で感動と感謝をいただくことなのです
が、このコロナ渦のせいで今は充電できず・・・
できないどころか、在宅勤務で電池自体がボケボケになりそうな事態に…あぁ。
緊急事態宣言の解除は、私にとっても、ギリギリのタイミングだったのかもしれません
ちょっと雑談! ZOOMの授業
大変だったのは親も子供も同じです。
子供もこの3か月間の巣籠もり生活で、すっかりボケボケになってしまったのではない
でしょうか?
東京都の高校では分散登校が始まり、在宅の日はZOOMを使って、授業を続けています
でも見ていて、ちょっとしんどそう。
ZOOMの共通画面に、各科目の指示がそれぞれの教師よりどんどん投げ込まれるので、
混在していて実に見にくい。
夜や土日に指示が投げ込まれることもあります。
(教師さんも大変なのはよくわかりますが・・)
とある科目に入った後、元の共通画面に戻ると、画面の一番上の最新情報欄に戻ってし
まうので、まだ時系列で追いかけなければならない(その間にまた投稿されたりする)
ちらっと生徒用の画面をのぞいてみたのですが、
「こりゃ使いづらいわい」
それが第一印象でした。
例えば、科目ごとにフォルダを作って、入りやすくする、見やすくするといった工夫も
できるのでしょうけれど、それにはきっとカスタマイズが必要で、つまりお金がかかる
ということなのでしょう。
今後もオンライン授業を続けるかどうかもわかりませんし、学校側(ひいては費用を
負担する親側?)としても、そこまでの投資はできない・・というところでしょうか。
(そもそもZOOMは日本企業じゃないので、セキュリティ上どうなのか、という別の問
題もありますが‥‥ふふふ)
先生も生徒も授業をやっている“つもり”であって、きっと今、学習の習熟度はとても
低いのではないかなぁ~なんて思ったりします。
一学期はきっと厳しいだろうな~と。個人的にはそう思っています。
ジャパネット創業者の高田明さん
そんなことを考えていたら、高田明さんのことを思い出しました。
ジャパネットの創業者として、あまりにも有名ですが、何冊か本を出されています。
そのひとつ、自伝「伝えることから始めよう(東洋経済新報社2017年)」のなかで、
高田さんは、次のようなことを語っています。
「人に伝えた“つもり”になっていて、実際は伝わっていないことが多い。」
「伝えた気になっていることが多い。」
「相手に伝わって初めて『伝えた』ことになる」
伝えることの大切さ。
自分では伝えた”つもり”になっていて、相手には伝わっていないことが実に多い、と。
今でもそのことは注意するようにしています。
高田明さん、大好きなんです、ワタクシ。尊敬しています。
テレホンショッピングの甲高い声が印象的ですが、とても理知的な方です。
苦労人ならではの“気づき”をいっぱい教えてくれます。
長崎のサッカーチーム「V・ファーレン長崎」への取り組みも素晴らしいものでした。
自伝「伝えることから始めよう」はジャパネットの宣伝本ではありません。
高田さんの半生から始まって、生きる上での考え方を淡々と書かれています。
むしろ人生訓のような本です。
内容も平易でスラスラ読めますので、もしご興味のある方は一度、読まれてみては
いかがでしょうか?(図書館にもありますので・・図書館も再開しましたし!!)
学校も同じ
学校も同じで、教えた“つもり”、学んだ“つもり”になってはいないか。
オンライン授業は特に気を付けないと。
双方向になっていそうで、なっていない。
(もちろん、細かくフォローしている学校も多いとは思いますが)
大半の学校で、今、生徒の理解度は浅い…のではないかなぁ~
そんな気もしています。
とは言え、コロナ渦は急でしたし、準備する時間もなく、学校や先生にしてもオンライ
ン授業のノウハウもなかったわけで(「やったことねーよ!」って、先生方も絶叫され
ていたはず(笑))、ある意味やむを得ないだろうなぁ~とも思います。
無理に進めても、先生も生徒も疲れてしまいますよね。
今は、出席して受ける授業の数を少しずつ増やしていくしかないなぁ~なんて思ったり
一学期は、ゆるゆるペースをつかんでいく・・というのが正解ですね。
高校も今は隔日登校の分散登校ですが、来週からは毎日、全員揃って午前中だけの授業
へと、少しずつ授業数を増やしていくそうです。
今月いっぱいかけて、徐々に生徒を慣らしていく(先生もかな?)。
そんな流れのようですね。とてもいいと思います。
⇒ただ受験生はちょっと事情が異なるとは思います。9月入学もなくなりそうですし!
心に余裕がある先生は、生徒に対して「まあ、こういう状況だから少しずつ行こう!」
なんて言ってくれて、生徒を安心させてくれるのですが、まじめすぎる先生も結構多く
て、ZOOMで課題を一方的に出しておいて、解いてない生徒に向けてハッパかけたりす
る人もいたりします。「アホかいな」とか思いますけど。
個人的にはオンライン授業はあくまで緊急避難的措置であって、本来は対面が授業の
基本だと思います。
授業って結局、昔の英国貴族のように、家庭教師が家に来て生徒と1対1で教えるか、
学校での(集団で受ける)授業か、その二択ですよね。
(あ、つまり後者だから、二択になってない!かも~)
オンライン授業が有効であるなら、コロナ渦以前に全世界的にオンライン授業がもっと
広がっていたはずです。
まー、雑務や余計な授業?やイベントが多い、今の文科省のカリキュラムがすべて必要
とは思いませんので、整理する良い機会のような気はしますけどね。
ゆとり時代に作ったカリキュラムで今、本当に必要ですか?というものは多いはずです
先生もかなり負担になっていると聞いています。
授業と厳選されたイベント。それと学校の掃除はきちんとさせましょう、大切です。
火曜日が終わろうとしていますが、まだ火曜日なんですね。
なんか今週は長いような気が…あくまで気でしょうが…はぁ~。
雨雲も近づき、明日から雨予想。
そろそろ梅雨入りかな?
昨年、東京の梅雨入りは6月7日でした。
ではでは!
最後までご覧いただいてありがとうございます! お礼申し上げます!!